UKアロマジャーニー「ローズでまみれた旅行カバン」2008/11/21
2008.12.02
フラットの前庭で毎日見ていた赤いローズ。
旅立ちの今日は、いつもより凛と咲いて
「また来るでしょ?」と言わんばかり。
冬は盛りの花々やハーブに触れることができませんが、
その代わりに小瓶に入った精油が私たちを幸せにしてくれます。
さて京都の自宅に戻り、旅行かばんを開けたとたん、
なんとも優しいローズの香りがフワーッと広がりました。
・ ・・・いやいや、でも次の瞬間ショックなことに気付きました。
現地で買っていたローズオットーの精油の瓶の蓋が緩んで
ほとんど漏れていたのでした。
とても高価な精油なゆえ、この事実を納得したくありませんでしたが、
苦い旅の思い出ということにしておきましょう。。。
そして最後の写真。
カタール航空の機内食は、伝統料理というラム肉のピラフ。
機内食としてはなかなかいけました。
いつか行くミドルイースト、お料理に期待できそうです。
関空に到着しても、飛行機から降りるまで旅を満喫できたことに感謝。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
UKアロマジャーニー「ガーデニング&オーガニックざんまい」2008/11/19
2008.11.30
天気のよい水曜日、地下鉄ディストリクト線で終点Richmondへ。
ここはもうロンドンではなく、Surry州。
中心から1時間電車に乗るだけでこんなに豊かな田園風景が広がります。
目的地までののどかな道には仲良く手をつなぐ老夫婦や
湿地に群れるカモたち・・・本当に深呼吸が気持ちよい朝です。
目指すはPetersham Nurseries。
チャールズ皇太子も訪れるというガーデニングショップって、
いったいどんなだろうーと訪ねてみました。
上品なガーデニング雑貨や植物が並んでおり、
奥のカフェには平日とは思えないほどたくさんの人。
そして別の建物にはフラワーアレンジメントのクラスが開かれていました。
きっと春から夏の花が咲き乱れる季節は大変なにぎわいでしょう。
さて、午後は友人と待ち合わせて高級住宅地Chelseaへ。
オーガニックフードを扱うカフェでひと休み。
さすがposhな地域だけあって、
お父さんお母さんに迎えにきてもらった子供たち、
「好きなもの頼みなさ〜い」って。
小学校低学年からオーガニックカフェで優雅にお茶とは
うらやましい。。。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
UKアロマジャーニー「いざCamdenに出陣」2008/11/17
2008.11.29
モヒカン頭・編み上げブーツの人たちも
いまだ顕在なパンクな町、Camden。
まさかですが、そんなCamdenのマーケットに
sionna出店してきました!
本当は人の多い土日で出店を予定していましたが、手始めは平日で。
手作り巾着の香木匂い袋、そして塗香体験。
さすがに月曜なので、昼頃より観光客、
夕方から学校帰りの学生などを中心に来客ありました。
小雨降る寒い一日でしたが、
周りの出店者と方達といい交流ができたこと、
いろんな国の方とアロマのことをお話ししたりご紹介できたこと
本当に素敵な経験でした。
せっせと作ったものをはるか海の彼方で使って下さっている
と考えると胸が熱くなります。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
UKアロマジャーニー「Londonerの生活の始まり」2008/11/13
2008.11.25
ヒースロー空港からチューブで移動すること1時間。
ピカデリーラインのCaledonian Rd.駅から宿泊先へ。
今回は庭付きの家で、自炊しながらの滞在です。
この時期、ロンドンの日の入りは16時過ぎ。
とりあえず食材等の買い出しにMarks&Spencerへ、
そしてバスケア用品はBootsへ。
Bootsは英国のドラッグストアのチェーン店ですが、
‘Buy1 Get1 Free’(1個の価格で2個買える)などの
お得な買い物ができたりするのでよく行きます。
今日は以前からよく買っているボディシャンプーと
Bootsオリジナルのシャンプー&コンディショナーを購入。
下の写真以外にもカレンデュラ、ココナッツ、シアバター、
ヘーゼルナッツなどハーブ類を使ったものが
たくさん並んでいるので、本当に買い物が楽しいです。
普段日本では内容成分をじっくり見て買っているのに、
海外旅行中はパッケージや値段で選んでしまっています。
ま、たまにはいいでしょ。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
UKアロマジャーニー「初めての中東経由」2008/11/12
2008.11.25
9日間に渡り、UKを巡ってきました。
UKライフでアロマに関することを中心に綴りたいと思います。
23:55関空発のドーハ行きカタール航空。
最近ゴージャスシティで有名な
ドバイ(アラブ首長国連邦の首都)の隣に位置します。
ドーハもドバイのように豊かな都市になりつつあるようで、
今回初めて乗ったカタール航空もエコノミークラスでしたが
非常に快適でした。
機材も新しく、4回搭乗のうち4回とも安心できる飛行で
パイロットの質もいいかな・・・と同行者と話しておりました。
レカロ社の疲れにくい座席に膝前のスペースがほんの少し
ゆったりしているだけですが、これが体にやさしかったのです。
パーソナルで使えるエンターテインメントも充実しており、
音楽もマイリストが作れるのは初めての体験でした。
さてアロマに従事するsionnaとしては、香りの宝庫である
中東にいつか訪ねたいと思いますが、今回は経由なので
ほんのエッセンスをー。
この航空会社、搭乗に至る廊下を歩いていると強烈に
フローラルな香りがしてきたのですが、その後の機内、
えんじ色のブランケットにまで妖艶な香りが漂う、漂う。
でも花の香りは気持ちを明るくさせてくれます。
今回の行き先はロンドン。
ドーハは乗り継ぎだけで空港にしか降りませんでしたが、
砂漠の中の飛行場、未知なる世界でした。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室