フラットの前庭で毎日見ていた赤いローズ。
旅立ちの今日は、いつもより凛と咲いて
「また来るでしょ?」と言わんばかり。



冬は盛りの花々やハーブに触れることができませんが、
その代わりに小瓶に入った精油が私たちを幸せにしてくれます。

さて京都の自宅に戻り、旅行かばんを開けたとたん、
なんとも優しいローズの香りがフワーッと広がりました。


・ ・・・いやいや、でも次の瞬間ショックなことに気付きました。
現地で買っていたローズオットーの精油の瓶の蓋が緩んで
ほとんど漏れていたのでした。
とても高価な精油なゆえ、この事実を納得したくありませんでしたが、
苦い旅の思い出ということにしておきましょう。。。



そして最後の写真。
カタール航空の機内食は、伝統料理というラム肉のピラフ。
機内食としてはなかなかいけました。
いつか行くミドルイースト、お料理に期待できそうです。
関空に到着しても、飛行機から降りるまで旅を満喫できたことに感謝。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


天気のよい水曜日、地下鉄ディストリクト線で終点Richmondへ。
ここはもうロンドンではなく、Surry州。

中心から1時間電車に乗るだけでこんなに豊かな田園風景が広がります。



目的地までののどかな道には仲良く手をつなぐ老夫婦や
湿地に群れるカモたち・・・本当に深呼吸が気持ちよい朝です。

目指すはPetersham Nurseries。
チャールズ皇太子も訪れるというガーデニングショップって、
いったいどんなだろうーと訪ねてみました。



上品なガーデニング雑貨や植物が並んでおり、
奥のカフェには平日とは思えないほどたくさんの人。
そして別の建物にはフラワーアレンジメントのクラスが開かれていました。

きっと春から夏の花が咲き乱れる季節は大変なにぎわいでしょう。


さて、午後は友人と待ち合わせて高級住宅地Chelseaへ。
オーガニックフードを扱うカフェでひと休み。



さすがposhな地域だけあって、
お父さんお母さんに迎えにきてもらった子供たち、
「好きなもの頼みなさ〜い」って。
小学校低学年からオーガニックカフェで優雅にお茶とは
うらやましい。。。


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京都のアロマセラピー教室


モヒカン頭・編み上げブーツの人たちも
いまだ顕在なパンクな町、Camden。



まさかですが、そんなCamdenのマーケットに
sionna出店してきました!


本当は人の多い土日で出店を予定していましたが、手始めは平日で。
手作り巾着の香木匂い袋、そして塗香体験。



さすがに月曜なので、昼頃より観光客、
夕方から学校帰りの学生などを中心に来客ありました。
小雨降る寒い一日でしたが、
周りの出店者と方達といい交流ができたこと、
いろんな国の方とアロマのことをお話ししたりご紹介できたこと
本当に素敵な経験でした。


せっせと作ったものをはるか海の彼方で使って下さっている
と考えると胸が熱くなります。


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京都のアロマセラピー教室


ヒースロー空港からチューブで移動すること1時間。
ピカデリーラインのCaledonian Rd.駅から宿泊先へ。
今回は庭付きの家で、自炊しながらの滞在です。



この時期、ロンドンの日の入りは16時過ぎ。
とりあえず食材等の買い出しにMarks&Spencerへ、
そしてバスケア用品はBootsへ。
Bootsは英国のドラッグストアのチェーン店ですが、
‘Buy1 Get1 Free’(1個の価格で2個買える)などの
お得な買い物ができたりするのでよく行きます。


今日は以前からよく買っているボディシャンプーと
Bootsオリジナルのシャンプー&コンディショナーを購入。
下の写真以外にもカレンデュラ、ココナッツ、シアバター、
ヘーゼルナッツなどハーブ類を使ったものが
たくさん並んでいるので、本当に買い物が楽しいです。



普段日本では内容成分をじっくり見て買っているのに、
海外旅行中はパッケージや値段で選んでしまっています。
ま、たまにはいいでしょ。


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9日間に渡り、UKを巡ってきました。

UKライフでアロマに関することを中心に綴りたいと思います。


23:55関空発のドーハ行きカタール航空。

最近ゴージャスシティで有名な

ドバイ(アラブ首長国連邦の首都)の隣に位置します。


ドーハもドバイのように豊かな都市になりつつあるようで、
今回初めて乗ったカタール航空もエコノミークラスでしたが
非常に快適でした。


機材も新しく、4回搭乗のうち4回とも安心できる飛行で
パイロットの質もいいかな・・・と同行者と話しておりました。
レカロ社の疲れにくい座席に膝前のスペースがほんの少し
ゆったりしているだけですが、これが体にやさしかったのです。
パーソナルで使えるエンターテインメントも充実しており、
音楽もマイリストが作れるのは初めての体験でした。


さてアロマに従事するsionnaとしては、香りの宝庫である
中東にいつか訪ねたいと思いますが、今回は経由なので
ほんのエッセンスをー。


この航空会社、搭乗に至る廊下を歩いていると強烈に
フローラルな香りがしてきたのですが、その後の機内、
えんじ色のブランケットにまで妖艶な香りが漂う、漂う。
でも花の香りは気持ちを明るくさせてくれます。


今回の行き先はロンドン。
ドーハは乗り継ぎだけで空港にしか降りませんでしたが、
砂漠の中の飛行場、未知なる世界でした。


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