アロマセラピーでも植物オイルとして使うココナッツ。



ミネラルがたくさんつまったココナッツプリン、
いただきまーす。

夏には暖かいところで穫れる植物が体に良いかな・・
と思って作ってみました。
何やら貧血にもいいと言われる銅も多く含まれるとか。
女性には嬉しい話ですね。


さて横にあるフォーク。

これは実はフォーク型のアクセサリーです。
以前、アロマミスト作りにも参加くださった

大好きなデザイナー、vasselさんの作品。


カトラリーやお鍋、まな板など
さまざまなキッチン素材をカバンやアクセサリーに
形づくられています。


このフォークもバングルに、
そしてカバンは、よくある紙袋の形でおしゃれにプロデュース。



もう終わってしまいましたが、
いつも教室の場所をお借りしているTHE WELBECK GALLERYさんで
お盆のあいだ、ショーをされていました。


クリエイティブに生活したり仕事したり、
そんなヒントを頂けるのがvasselさんです。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


ミステリアスな音楽をかけながら
ハーブやスパイスをたくさん使った料理をアロマ仲間と作ることに。。



モロッコ料理には欠かせない鍋を使って、シーフードタジン。
クミン・パプリカ・ターメリック・サフラン・コリアンダーなど・・
絶妙なるスパイスのハーモニーといったところ。


即席オリジナルで、カボチャとビーンズのサラダ。

そしてご飯代わりに、クスクスやチャパティ。


床に座ってのお食事も、
最後の方はだんだん横になって会話もはずみます。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


かるく葉を触ると、
本当に爽やかなレモン様の香りが
暑さを忘れさせてくれます。



scoil sionnaのクラスで作った
虫除けスプレーを使って下さっている方から、
何ともうれしい「お返し」をいただきました。


下さったのは、京都・西山の山を愛するグループのお一人。
山の自然に造詣が深い方々で、
植物の不思議を少しずつ教えて頂いています。


さて、レモンバーム。
胃腸に優しいということで夏のハーブティーにお薦めですが、
アロマセラピーでは非常に高価な精油「メリッサ」です。
大事に育てなくては・・・



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室



歩いていると、プーンと稲の香り。
京都でも一段と湿度が高いと言われる亀岡だからなのか、
ご飯を炊いているようなくらいの香りが漂います。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


ヨーロッパで起こった宗教革命の中で、
再洗礼派(洗礼は成人してから、自らの意志で選択するべきだという考え)を

唱えたためにヨーロッパで激しい弾圧を受けてアメリカに移住した人たち。



300年前の暮らしを守りつつ、特徴的な身なりで
世俗社会からの分離と平和主義を主張する生活をされています。

主にアメリカ東部のペンシルベニア州に集中しており、
実はsionnaも15年ほど前に何度か訪ねたことがあります。


世俗社会から離れた生き方をされているので、
話しかけてもあまり返事が返ってこず、
また偶像を嫌うので写真を撮られることも拒否されます。


それでも関係のある方を通して
アーミッシュの方のお宅に招かれてランチを頂き、
生活ぶりを見せて頂く機会がありました。

ハーブやスパイスをたくさん使ったお料理で
真夏に頂いたミントティーは忘れられません。
「ふだんの食事と違うと思うので、

おなかを壊すことがあるかもしれませんよ」
と言われましたが、彼らの作る食事こそが本当の人間の食事だな・・・
と、その当時は思ったものでした。


15年経った今、このような展覧会を通して
彼らの暮らしや考え方に学ぶ一日でした。

下の写真は有名なアーミッシュキルト。
彼らが着ているようなビビッドな色のキルトも

現地ではたくさん見られます。

scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室