2012.03.19
今朝はイギリスの師匠から「京都出身のこのバンド好き!」
って、you tubeが送られてきました。調べてみると地元で
活躍されてそうな方々でしたが、日本のノスタルジックと
シンセ音が分かるなんて、ちょっと嬉しかったわけです。
それが分かるならと、長い解説をつけてYMOと最近大好き
なpupaのyou tubeをお返ししました。おまけに原田知世さ
んの「時をかける少女」の不思議場面もつけて。
アートな日だと感じたので、新しく入荷した香りを含めて
「桜並木の散歩」というテーマで香りを作りました。3/29
の京都新聞カルチャーセンターさんでのレッスンは、こう
いう感じでいろんなブレンドをご紹介しながら、春の香り
を作って頂こうと思っています。まだまだ募集中ですので、
ご興味持って下さった方は、こちらまで。
それにしてもたくさんの香りを一度に嗅ぎ比べるのはいつも
のことながら体力が要ります。レッスンでは、それを回避す
る方法もいくつかご案内しますね。
募集中!
「春を感じるアロマセラピー バスボムとミスト作り」
日時: 3/29(木) 10:30〜12:00
場所: 京都新聞カルチャーセンター(烏丸夷川東入る)
★お申し込みは直接京都新聞さんへお願いします。
★単発クラスのため、入会金は不要です。
2012.03.17
2012.03.15
2012.03.13
もう終わったかと思ったら、もう一度咲いてくれて
いるヒヤシンス。一番目のよりは少し香りは弱いも
のの、まだまだしっかり存在を示しています。
弊教室でも扱っております英国の自然療法老舗店、
ニールズヤードさんの直営店では、黄色い水仙たち
が甘いいい香りを運んでくれています。何にも喋ら
ないけど、しっかりと存在を主張しているあたりは、
一生懸命生きている植物の力を感じざるを得ません。
ちなみに新しく出た夜用の美容液にこのエキスが入
っているので、飾られています。
3/29の京都新聞カルチャーセンターさんでのレッス
ンも近づいてまいりました。春を感じる香りの組み
合わせをいろいろご提案させて頂きますので、ぜひ
一緒に香りで春をもっと楽しくしましょう!
詳しくはこちら
2012.03.11
このところ歳時記のようになって失礼します。
この絵は、江戸時代の京都の老舗酒屋さんの酒作りの
様子。京都は軟水なので「女酒」と言われているよう
ですが、豊富でおいしいお水が洛中の下にも昔からあ
ったことで酒所として栄えていました。天皇が京都よ
り東京に移られてからは、拠点を伏見に移される会社
が多くなって、今は伏見が京都の酒所となっていると、
お話を伺いしました。
たくさん試飲もさせて頂きましたが、本当に種類によ
って香りと味が異なります。今は機械で作られた酒粕
がほとんどですが、昔の酒粕はぜんぶ搾りきらずに残
るものを粕としていたようで、ぜんぜん香りも味も素
晴らしかったとか。
実は先日、京都にいながら京都バス観光に参加してま
いりました。旅というと、計画を立てない自由な一人
旅が一番好きなのですが、たまにはこういうプランに
乗るというのも新しい発見がたくさんあります。これ
から京都に遊びに行きたい〜と計画されている方、京
都駅から出ているいろんな日帰りツアーもお薦めです。
酒所以外には、湯葉作り体験。
引き上げ湯葉と汲み上げ湯葉を試し、試食させて頂い
た汲み上げ湯葉は、何とも絶品。
菜の花きんとんと、落雁でできた食べられる茶器でお
煎茶を。
そして東山から京都を一望しながら、京料理を頂きます。