ときどき送られてくる学術誌。
今日はちょっとまじめに読んでみています。



アロマセラピーインストラクターの認定を頂いている団体、
(社)日本アロマ環境会からの情報誌。
アロマセラピーの実験や研究が近年たくさん行われているようですが、
エビデンスに基づいた見解をこういう形で読めるのは
非常に興味深いものです。


今日特に気になった論文は、
「5種類の精油による芳香浴がコンピューター作業に及ぼす影響」。
結論としては、無香よりも精油の香りがあるほうが
作業により生じた心身の不快を取り除き、
作業効率を改善させる可能性が示される、というもの。


生理学的、心理学的、そして内分泌学的に総合して研究されたもので
一般人には少々難しい内容でしたが、
職場などでも積極的に取り入れる方が増えてきている中、
上司に提案するのにいい参考資料になりそうですね。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室