死ぬほど熱かった真夏の土作りから始まり、

秋の地道な除草作業、間引きなどを終え、

冬は「もう飽きそう〜」というくらい

たくさんの野菜を収穫することができました。


除草作業をしているとき虫たちと見つめ合えたこと、

人参を土からひくときに漂った甘い香り、

などは特に何度も思い出します。


最近、おいしい水菜に出会えなく食べなくなっていたのに、

大原で育てた水菜は柔らかくて味がしっかりあって、

また好きになることができました。



それぞれの野菜たちが一生懸命成長する姿をずっと見て、

そして心から感謝して食させて頂くこと。

オーガニックという自然そのものと向き合い、

「生きる」根本を考えさせてもらえるのが

私にとっての「農業」でした。


農家の方々、関係者の方々、そしてご一緒させて頂きました方々、

お世話になりました。

また近いうちにお会いできることを楽しみにしています。

来年はT農園さんで「たまねぎ」作りです。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室