2008.08.25
ブドウの絵を見て、ワインが飲みたくなる。
トウガラシやオリーブの絵を見て、料理がしたくなる。
ラベンダーの絵を見て、ハーブ畑に行きたくなる。
先日、そんな植物画に出会う機会がありました。
その画家は、玉村豊男さんといいます。
時間もあったのでトークショーにも足を運びましたが、
なんとも「明るい!」方でした。
自ら農園・ワイナリーを経営されながらエッセイスト・画家と、
幅広く活躍されているようです。
ご自身の作品が展示されている美術館もお持ちのようですが、
「LIFE ART MUSEUM」とあります。
お話を聞いての解釈ですが、
玉村さんの半生そのものを表現されている美術館だろうと思います。
植物を描く・・・
sionnaも時間があれば時々自分なりに描いてみたりしますが、
いつも植物の神秘に驚かされます。
葉・花・幹・根は植物一つずつ違うこと、
花の中をのぞいた時に出会う色の世界、
そして触感や香り。
アロマセラピーやフラワーエッセンスに触れているだけでも
植物のことをもっと知りたいと思うようになりますが、
写生をするとますます近づける感じがします。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室