冬のお風呂、皆さんはどんなふうに楽しまれてますか?
精油ではなく、ミカンやユズなどのかんきつ類を
そのまま浮かべて楽しめるのはこの時期ならではです。


最近のお気に入りは乾燥したヨモギでのほっこり入浴。
ヨモギは血流をよくして温熱効果を保つことから湯冷めしにくく、
また殺菌やかゆみを抑えるなどお肌をスベスベにもしてくれます。
やさしい草の香りも癒されます。


「湯冷めしにくい」というのは冷え性などの強い味方なだけでなく、
入浴後にゆっくりとアロママッサージをする方にも嬉しいことですね。


さて、何も入れないお風呂(さら湯)は
私たちの体や皮膚に少々負担を与えるようですが、
これはお湯の中の硬水成分(カルシウムやマグネシウム)や
浸透圧の影響だとか。


私はだいたい精油を使ってバスソルトを作りますが、
面倒な時は「塩」だけでも入れるようにしています。
デトックス効果は体だけでなく気持ちの浄化にも
なるので、一日のリセットにもいいですよね。


今年の春はヨモギたくさん摘み取って、
1年分の入浴用にとっておきたいです。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室