去年の12月にマイガーデンにやってきたmomi。
すくすくと育ち、美しい新芽がお目見えしました。
きれいなフレッシュグリーン。



つい2日ほど前にはローズゼラニウムが一年ぶりに
かわいらしいピンクのお花を見せてくれ、
次から次へと春を堪能させてもらえてます。


前から読みたかったカレル・チャペックの
「園芸家12ヶ月」を読みました。
園芸初心者の私にはときどき難しく感じますが、
それでも表現がユーモアで楽しくなります。


園芸家は植物の名称を重んじて学名で呼ぶとか、
園芸は常に自然に左右されるから雨や日差し・虫がくるバランスなどは
天にひざまずいてお願いしたいだとか、
花が咲き終わったときは植物の休養どころか
死にものぐるいで突貫工事をしているだとか。


まじめに植物と向き合ってからはチャペックの言葉に共感でき、
とても心に響くものがあってバイブルにしたいと思う今日この頃です。


ちなみに学名で呼びたくなる気持ちは
アロマセラピーを勉強してから少し分かるような気がします。


今日のタイトル・・・・これはゼラニウムです。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室