2009.05.08
アロマセラピーの歴史を読むと出てくるエジプト。
ミイラの保存にシダーウッド、ミルラ、フランキンセンスが使われたとか、
女王クレオパトラはローズをふんだんに使った部屋で客人をもてなしたとか、
興味深いお話がたくさん残っています。
いつかは行ってみたい北アフリカ。
気分だけでも味わおうと、神戸にあるエジプト料理屋さんへ。
小さなパスタが混ぜ込まれているバター風味の「シャーリャライス」
炭火焼チキンの「シシタウーク」
少しとろみのあるチキン味ベースの「モロヘイヤスープ」
そして「トマトとジャガイモの煮込み」
最後にミントティーを頂きました。
コリアンダーなどのスパイスは少し使うようですが、
どれもやさしいお味でした。
今年の夏はエジプト風モロヘイヤスープで楽しみたいと思います。
エジプト在住の方のレシピを参考にすると、
お鍋にニンニクのみじん切りや
その他ハーブ(コリアンダー、ディルなど)をバターで炒め、
香りがたってきたらチキンスープを注いで
細かく刻んだモロヘイヤを少しずつ入れる。
塩こしょうで味を整える。
アラビア語で「王様の野菜」と言われ珍重されてきたようですが、
栄養も豊富なので、積極的に頂きたいものです。
ちなみに知り合いの方(名古屋)のお話では、
家庭菜園では簡単にたくさん育つ〜ということでした。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室