京都・東山から山を登ること2時間。
途中、イノシシが掘りおこした形跡のある獣道を発見しながら
フィトンチッドたっぷりの木々の間を歩いた先にたどり着いたのは、
600種類の薬草からなる池ノ谷薬草園。
こちらは京都五山の送り火で知られる大文字山の裏にあり、
京都府と滋賀県の県境に位置します。


淡いピンク色の花をつけたイヌサフラン、
楊枝に使われるクロモジ、
葉っぱを触っても同じ香りのするユズ、
甘くて美味しいけど食べると強い下剤になるノイバラ、
有毒で知られるトリカブト、
清流の間に生えるワサビなどなど、


目の前に薬草がたくさん広がります。
さすがにこんなにたくさんの薬草があると、
園内は非常に落ち着いた香草のミックスされた香りが漂っています。
風邪をひいていても治ってしまいそうな。。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室