家では「兼高かおる目指してる?」と言われ始め(笑)、

本当に旅が好きなのですが、

今回は北海道に詳しい主人に連れてもらった旅行。

日本の自然の偉大さと美しさに改めて感動し、

scoil sionnaでも積極的に日本の財産と言える

香りや植物を取り入れていければと強く思っています。


今回は船とバイクを使った北海道1周の旅。

天候が変わりやすい時期のようで、

カンカン照りや土砂降りやらでタフな旅となりましたが、

終始、気候や香りを体感できました。


この季節は、どの道にもと言ってもいいほど、

東北から来た巨大フキ(左)と、

牧草として育てられているクローバー(右)が

目立ちます。女性におすすめのレッドクローバーも

こんなにたくさん見るのは初めてです。


釧路湿原の中をどさんこでトレッキング。

お昼前のフィトンチッドが特に体にいいようですが、

トドマツの香りがより気分をリフレッシュします。


上富良野の7キロにも続く十勝岳ラベンダーロードは

なんともいい香り。

そして美しい「青い池」は旅の途中の目の疲れを癒します。


コワゴワ期待したヒグマさんには会えませんでしたが、

「後から人間がお邪魔しているから・・」という

北海道の人たちの自然に対する寛大で優しい気持ちと

笑顔に、底知れぬ尊敬の念を持った旅となりました。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室