2010.11.24
熊野古道などで知られる和歌山の熊野へ。
辺りは樹齢800年以上の木々ばかり。
気になる大木には両手を広げて抱きつかせていただき、
目を閉じて深呼吸すると、本当に落ち着きました。
今回もいろんな植物との出会い。
こちらは神木「おがたま」の実。
花はバナナ風の香りが咲くとか。
そして「天台烏薬」というクスノキ科クロモジ属の葉っぱ。
今から2,300年前に秦の始皇帝の命により、
除福さんという方が探し求められたと言われる薬草。
不老不死のまぼろしの霊薬と言われたようです。
こちらが入った地元の和菓子も頂きました。
アンチエイジング?になるといいです。
そして実物は見られなかったものの、
和歌山の北山村というところだけで栽培される柑橘「じゃばら」。
ユズより果汁が多いようですが、キャンディを頂くと
少しグレープフルーツかスダチに近いようなお味。
(横においているのは、ミカンです)
和歌山は知らない事が多く、奥が深いです。。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室