2010.12.21
死ぬほど熱かった真夏の土作りから始まり、
秋の地道な除草作業、間引きなどを終え、
冬は「もう飽きそう〜」というくらい
たくさんの野菜を収穫することができました。
除草作業をしているとき虫たちと見つめ合えたこと、
人参を土からひくときに漂った甘い香り、
などは特に何度も思い出します。
最近、おいしい水菜に出会えなく食べなくなっていたのに、
大原で育てた水菜は柔らかくて味がしっかりあって、
また好きになることができました。
それぞれの野菜たちが一生懸命成長する姿をずっと見て、
そして心から感謝して食させて頂くこと。
オーガニックという自然そのものと向き合い、
「生きる」根本を考えさせてもらえるのが
私にとっての「農業」でした。
農家の方々、関係者の方々、そしてご一緒させて頂きました方々、
お世話になりました。
また近いうちにお会いできることを楽しみにしています。
来年はT農園さんで「たまねぎ」作りです。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室