こちらの企画も5回目を迎えました。

前半は「ラベンダーのアイピロー作り」。

手作りだからできる、ドライラベンダーを大量に使ったピロー。


そして後半は、ふんだんにハーブやスパイスを使ったドイツ料

理を楽しむクリスマスランチ作り。

もっちもちのじゃが芋団子「クネーデル」は、手のかかる本格

レシピでご案内。茹でるのも神経少し使わないと失敗するので

すが、本日も大成功。喜んで頂けたようでよかったです。


ビーフシチューはパプリカをたくさん使ったハンガリー発祥の

シチュー。ドイツの味を感じさせる少し個性派スパイスも使っ

て、これまた皆様の愛情たくさん詰まって美味しくできました。



そしてデザートはシュトレン。オオサンショウウオのような

ビッグサイズで完成。数日前に私が作りましたものと食べ比

べもして頂きました。



もちろん手ぶらでご来室して頂くはずなのですが、おいしい

ドリンクやら、手作りのアップルパイなど色々と美味しいも

の、ありがとうございました。そして残念ながら、日程が合

わずお会いできなかった皆様、ぜひまた今度ご一緒しましょう!



練香との出会いからアロマセラピーに興味を持たれて

クラスにご参加された方も、最後のレッスン。


今日の実習はその出会いを思い出させてくれるような

ハンドバーム作り。ローズとベルガモット、いいですね。



この手作りに使うミツロウ(ビーズワックス)、ニール

ズヤードのは思わず食べたくなるようないい香りです。

アロマセラピーではスキンケア用に使うことが多いです

が、先日古代エジプトの謎を探る番組で、ハトシェプス

ト女王の時代の貿易に使っていた船を再現されていたの

ですが、木で組んだ船の木材の隙間を埋めて補強する素

材にこのミツロウが使われていました。





京都の西山を歩いていたら出会いました。

この葉っぱは何でしょう?



こんなふうに枝をパキッとすると、なんとも芳しい!

本当は樹皮を使いますが、それはちょっと申し訳ない

ので、小枝で。


冬に温かい香りを演出してくれるシナモンです。



赤ちゃんはお母さんのお腹に居る時から、香りを認識する

ことができるようです。そして生まれるときも、香りで包

んであげたら、物理的なショックを和らげてくれるともあ

りました。


それから去って行く人たちへも香りはとても重要なサポー

トをするようです。命の終わりと香りに関するものは色々

と読んだことがありますが、尊い出来事と瞬間をより尊く

してくれるのではないか、そう思います。



こちらは、最近テレビでも取り上げられていた名著。

「苦しむことはなにかをなしとげること」

苦しみの度合いは全く違いますが、今年もっとも共

感できた作品でした。


ニールズヤードさんの新しいパッケージで新登場したブレン

ドハーブティでお出迎え。「Body clearing (ボディクリア

リング)」というブレンド。ここ最近ゴボウ茶をあちこちで

見かけますが、ゴボウ(英語でburdock)はもともとヨーロ

ッパでは薬草として親しまれており、このブレンドにもその

ゴボウが入っています。


さてレッスン5は、トリートメントについて。

ご自身でもアロマのトリートメントをよく受けに行かれて

いたようで、代表的な手技やトリートメントに関わるいろ

んなことを、今日は違った視点から見て頂けたようです。


実習はトリートメントオイル作り。なぜかscoil sionnaの

基礎クラスは、ブラックペッパーの精油が好きな方が多い

です。


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