2022.05.19
久々に奈良の大宇陀へ。
昔はこの辺りで推古天皇や聖徳太子の頃より
鹿茸や薬草などを採る薬狩りをされていたようですが、
江戸時代中期には幕府の薬草研究に関係した森野藤助氏により
開設された森野旧薬園もあります。
当帰
沢瀉
天門冬
自然や植物が時折出てくる万葉集も、奈良ならでは。
秀歌をたくさん残された柿本人麿さんの像。
飛鳥時代、奈良時代、どんなふうに感じて、どんなふうに
暮らしておられたかを歌によって知れるのは興味深いものです。
2022.05.18
見逃すと、また来年。。になってしまう植物。
今年はぜったい!と思っていたので、これまた滋賀県へ。
お目当ての香り高いローズたち。
写真はセンティフォリア系です。
ボリジの群生も目を惹きます。
ここしばらくはお天気安定しているようです♪
2022.05.12
3月末の桜と水仙。
この春は琵琶湖の西と東をあちこち散策。
気になっていた戦国武将の足跡を巡ったりしながら、
地域の植物、お野菜、果物との出会いも。
現地に行ってこその出会いも再認識。
そして気がつけばもう5月。
見逃した季節のお花も多いですが、濃紫のアヤメは
しかと見ることができました。
今年こそはあの植物園へ行くぞ!!の初夏ですが、
皆さまの初夏はいかがお過ごしでしょうか。
2020.12.01
今年は秋晴れが美しい日が多かったでしょうか。
1日だけ、万葉のふるさとに足を運んでまいりました。
万葉集の中にはたくさん植物を含めた歌が詠まれて
いますが、日本の薬草をこういった歌から触れられる
のも、楽しいものです。
さて、11月のアロマテラピーキャンペーンも
終了となりました。たくさんご参加いただきまして、
ありがとうございました。
2020.10.22
生徒さんと一緒に製薬会社さんの薬草園へ行ってまいりました。
こちらは私は3度目お邪魔しておりますが、行くたびに
新しい発見あり、そして植物を見ると本当に愛情を持って
育てておられる気がしております。
上の写真はマテの葉っぱ。今回ご一緒した生徒さん方は、
今年の夏のレッスンでマテをご紹介して気に入ってくださって
ましたので、本物に出会えて少しテンションが上がりました!
そしてこちらはイヌサフランのお花。
誤食で問題になる植物ですが、お花は美しかったです。