3月末の桜と水仙。

 

 

 

この春は琵琶湖の西と東をあちこち散策。

気になっていた戦国武将の足跡を巡ったりしながら、

地域の植物、お野菜、果物との出会いも。

現地に行ってこその出会いも再認識。

 

 

そして気がつけばもう5月。

見逃した季節のお花も多いですが、濃紫のアヤメは

しかと見ることができました。

 

今年こそはあの植物園へ行くぞ!!の初夏ですが、

皆さまの初夏はいかがお過ごしでしょうか。

 

今年は秋晴れが美しい日が多かったでしょうか。

1日だけ、万葉のふるさとに足を運んでまいりました。

万葉集の中にはたくさん植物を含めた歌が詠まれて

いますが、日本の薬草をこういった歌から触れられる

のも、楽しいものです。

 

 

さて、11月のアロマテラピーキャンペーンも

終了となりました。たくさんご参加いただきまして、

ありがとうございました。

 

生徒さんと一緒に製薬会社さんの薬草園へ行ってまいりました。

こちらは私は3度目お邪魔しておりますが、行くたびに

新しい発見あり、そして植物を見ると本当に愛情を持って

育てておられる気がしております。

 

上の写真はマテの葉っぱ。今回ご一緒した生徒さん方は、

今年の夏のレッスンでマテをご紹介して気に入ってくださって

ましたので、本物に出会えて少しテンションが上がりました!

 

 

そしてこちらはイヌサフランのお花。

誤食で問題になる植物ですが、お花は美しかったです。

 

今はこんな状況ですが、英国留学の紹介を色々

しているサイトがあって、見ているだけで気持ちが

上向きになれました。ちょっと今は見失いそうに

なっても、原動力となりそうな夢をまた想像すれば、

今この時も頑張れるでしょうか。周りに留学を考えて

いる方もチラホラいらっしゃるので、今回は英国の家を

ご紹介します。

 

ということで、私が英国にいた頃の写真です。

香りの勉強をしていた時は、この家で暮らしていました。

英国は古い家も多いので、建具、質感、間取りなどが

一つ一つ興味深いです。古いから、床も扉も歪んでたり、

歩くたびにギーギー音もする。ものすごいコツを掴ま

ないと開けられない鍵だけど、その鍵がカッコイイとか。

昔のよさを壊さずに上手にリフォームしてあったり、暖炉を

普通に使えたりできる家もあるので、古き良きを楽しみたい

方にはいいかもしれません。

 

 

時折、hot waterとcold waterが別蛇口で、けっこう

離れてるものあります。hotはかなり熱いです(汗)。

でも、これは古い家の話でありますので、もちろん

新しい家や新しい家電やシステムを導入している場合は、

快適でありますので、ご心配なく。

IMG_2077

 

去年撮影した桔梗ですが、ちょうど今大河ドラマで

放映されている明智家の家紋ですね。根っこは薬草でも

使う桔梗。

 

IMG_2822

 

長岡京市のある辺りは、明智家とゆかりのある場所ですが、

その一つの勝竜寺城。

光秀の娘ガラシャ夫人が夫君、細川忠興と暮らされていた

とも言われ、家紋も両家のものがあちこちに見られました。

 <Prev 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 17 18 19 Next>