演劇やミュージカル好きの皆様、今月は話題が沢山ですね。


個人的には、ダンスや音楽性の方向として、ウエストエンドや

ブロードウェイのエンターテインメントを好んできましたが、

その業界の土壌は日本とは違いすぎて、やはり現地で楽しむの

が一番と悟ってから少し遠ざかっていました。


先日とりあえずと思って行ってみた映画Les miserablesがきっ

かけで再燃してから、昔大好きだったdivaはいつか生で見れた

らいいな・・とネットで検索していたら、たまたま見つけた6

月での日本公演。しかも、今業界では最高峰と言われる新しい

世代のdivo、divaも一緒に来日ということで、彼らの歌声に触

れてきました。


逸品のクオリティに触れることの大事さ、やるからには逸品に

すること・・・仕事や生き方に対する姿勢を学ばせて頂いたよ

うな気がします。いいものは人の心を動かして後世に伝えてい

ける・・でもそこには工夫と努力が必要であることも強く感じ

ます。今回、私が昔の情熱を再燃させてもらえた彼らの力に、

脱帽です。



福島は会津の日新館。


幕末の会津をあちこち訪問させていただきました。

今も遠い諸外国からも、その精神を魅了されるとは、いっ

たいどんな土地と人々であるのか・・・


その一つに、それらの人々を育てた日新館にもその答えが

あったように思います。その当時において日本でも最先端

の教育が行われていたような場所で、儒教を中心とした教

育機関です。


大成殿という建物には、孔子が祀られていて、中国の香炉

もありました。



初夏に福島を訪れたのは初めてでしたが、非常に美しい

自然がいっぱいで、そんな素晴らしい精神の宿る土地に

住みたいと思う程でした。大地震の後、福島から離れる

のを拒まれた方々の気持ちが痛い程分かりました。



少し前の日記で、ちょっとした美味しい贅沢品を自分への

ご褒美に取り入れていると書いていたのですが、その中で

「くるみ」を選んで食べ続けている日々がありました。


何気なくフラワーエッセンスの本を友人と読んでいて、

その話をしていたのですが、ふと「ウォルナット」が気に

なって読み返すと、まさに感じていた自分自身をクルミか

ら教えてもらえた気がしました。



その日、京都を守って下さっている星の守り神の元へ伺っ

たのですが、少し不思議なことがありました。ふだんは目

に見えないものへは距離を置く性分ではありますが、聞い

てもいないのに下さった神主さんからのメッセージ、あり

がたく頂こう・・・・そう思った日でした。




ちょっと字が小さすぎる写真になってしまいましたが、

ポストに入っていた地域新聞。


少し前の九州ジャーニーでご紹介した、デザーナー水戸

岡さん。なんと4月から走るKTR(北近畿丹後鉄道)車両

のデザインをされるとのこと。

この鉄道は乗ったことがないのですが、個人的には、水戸

岡さんのデザインなら乗ってみたい感じです。


このところ京都も一気に真冬の気温ですが、もうすぐ春!

出かけたいですねー



学名Citrus maximaは、ザボンの1種「晩白柚(ばんぺいゆ)」。

地元の八百屋のおじさんにいろいろお話聞いていたら、ザボンだ

けでも30種ほどあるということでした。

 

香りも味も上品で、お宿のお食事に、お刺身と合わせて出てきま

したが、お口直しにも一役買っているようでした。分厚すぎる皮

は、ザボン漬けという、砂糖菓子にも使われます。



湯煙の町・・湯布院。

ステキなお姉さん二人が営むギャラリーとクッキーさんや、

かぼすを使った美味なるドーナツが楽しめるこだわりのカフェ

なども、ぶらり旅で出会ったステキなお店でした。


ドーナツカフェで買った穀物コーヒーをお土産に。

メディカルハーブでコーヒーと言えば、タンポポコーヒーなど

ありますが、個人的にやはりコーヒー豆のコーヒー愛好家です。

コーヒーが止められないのは、カフェインの影響が多いにある

と思いますが、こちらの穀物コーヒーは私にはなんとなく、カ

フェインがなくても満足の得られる味です。カフェにいた若い

男性客の方も、その美味しさに思わず店主にいろいろ質問され

ているうようでした。



今回出会った日本の香りをイメージしながら、また新たな香

りの世界を創造できればと思います。


いまの大河ドラマの会津弁を聞くのも好きですが、話せたら

いいなーとずっと思っている九州弁にしっかり触れられて、

なんとも幸せでした。よか、よか!

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