デザインのお仕事をされている vassel のKさんが
アロマセラピーというものを体験したいということで
scoil sionnaに来て下さいました。



さすがアート分野でのお仕事をされているともあって、
飛んでくる質問や香りの分析の仕方が
イマジネーションであふれていて、
アロマセラピーの教室そのものを改めて考えるいい機会でした。


受講前は「香りには疎い・・・」とおっしゃっていたのに、
もともと奈良の吉野ご出身で自然いっぱいの中で過ごされた

バックグラウンドがあってか、
シブめの香りもなかなかハマって下さりました。


ところでvasselさんの使いやすくて頑丈なカバンは以前にもご紹介しましたが、
THE WELBECK GALLERYさんとの共同制作(ペーパーバッグ パッグ#26)は
私も毎日使っています。


今回はKさんご愛用のナチュラルカラー版とご対面。
次の共同制作も検討中です。。

そして吉野葛の美味なるお菓子もいただきました。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室



大原で育てている赤しそ。
4月は寒い日多かったので少しゆっくりの成長です。



紫蘇は種そのものも少し香りがしますが、
小さな苗はすでに強く香りがしていました。


もう少ししたら間引いて本格的に育てていきます。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


今日はオリーブ油、パーム油、ココナッツ油の3種で
マルセイユ石けん作り。



マルセイユ石けんとは、9世紀ごろフランス・マルセイユ地方で
作られていた石けん。
当時、良質でない石けんも多く出回ったため、
ルイ14世が厳しい基準を設けて区別したようです。


本来マルセイユ石けんはオリーブ油だけで作るようですが、
パーム油で溶け崩れを抑え、ココナツ油で泡立ちをよくする
組み合わせのものが多いようです。

うまくできるかな?


sionnaミニガーデンの植物たちも少しずつ色づき始めました。
みなさんのお庭もいかがですか?


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室



今日は京都・西陣を散策することに。

創業130年という「たんきり飴本舗」さん。



「たんきり飴」は、ショウガの効き具合も2段階に分かれており、

辛い方は本当に痛めた喉にいい感じです。


テレビで見かけて気になっていた「船橋豆長」さん。

五色豆が有名らしいですが、緑が抹茶、黄色がショウガ、茶色がニッキ。
これまでの五色豆の常識をくつがえす、しっとりした美味なるお豆さん。
丁寧に説明してくださるご主人のやさしいお人柄にも心あたたまるお店です。

こちらも140年ほど前から続けていらっしゃるとのこと。

それだけずっと愛されてきたのですね。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


久しぶりに科学雑誌ニュートンを読んでみることに。



分からないなりにパラパラとめくっていると、
薬草から作られる薬のことがありました。


インフルエンザ特効薬で一躍有名になったタミフル。
中華料理で使うハッカクに含まれる成分が
原料として使われているようです。


19世紀ごろより薬草の成分を使って
様々な薬を作られてきた歴史はありますが、
現代もこのようにして身近にある薬草が
使われながら・・・とは興味深いものです。



NEWTON別冊 「すぐ分かるビジュアル化学」
2010.5.10発行


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室