今回楽しみにしていた訪問となったのは
1673年に作られたロンドンの歴史的な薬草園・・
Chelsea Physic Garden(チェルシーフィジックガーデン)。



ロンドン薬種商(薬剤師)組合が設立したもので、

薬草の育て方から使い方などを勉強できる場所として使われていたようです。
アロマセラピー、ハーブ、ホメオパシー、
フラワーエッセンスなどで使う植物が本当にたくさんあるので、
興味のある方はお薦めです。



ユーカリ。特にこちらはEucalyptus leucoxylon’Rosea’という品種。
葉っぱを触るとやはりいい香りがしました。
この日は日本でいう夏日で頭がクラクラしましたが、

大きなユーカリの木の下は涼しくて落ち着きました!


そして真正ラベンダーもたくさん。
今回は写真に写っているFさんがつきあってくれました。
アロマセラピーで使う植物は比較的分かりますが、
やっぱり植物って学名がラテン語なので彼女も分からないものも多く、
サブで書いている英語でなんとか・・
次の訪問までにはもっと勉強しておきたいな〜


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


故ダイアナ妃や昔ビクトリア女王が住んでおられたケンジントン宮殿。



王室のものだけにお庭の手入れの入れ方が違います。
この季節のロンドンはまぶしいくらい光がサンサン降り注いでいるので、
誰が撮ってもポストカードのように映ります。


中には入れないので分かりませんが、ハーブもたくさんありそうです。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


いよいよロンドンへ出発。
トランジットで降りたったドバイ国際空港で

ひとときのアラビアンタイム。。



海外を旅すると、皆さんいろんな香りをつけられているので
日本から行くと、ある意味「鼻」が飽和状態になります。


それでもと、前から憧れていたアラブな香りを求めて空港内を散策。
メイドインUAEの香水やコロンがお手頃な価格でたくさんありました。
目も楽しませてくれるきらびやかなデザインで、女子としてはワクワクする時間です。


オーソドックスではなく、モダンな香りのパルファムにしてみました。
ローズ、沈香、サフランの香りが広がった後、
ウッディ系の香りが長く続きます。
それ以上の香りの成分は分かりませんが、白檀らしき香りもするような。


日本でこの香りをつける機会は難しいかもと思い、
行きに買ってロンドン滞在中に楽しみました。
アラブの女性になった気分。。


そして短いトランジットとは言え、UAE通貨に両替もしました。
硬貨に描かれるは、コーヒーポット。
カルダモン入りのコーヒーをデーツ(ナツメヤシ)と一緒に頂くのは
こちらの方の習慣だとか。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


久々に頂いた八つ橋。
京都の代表名菓の一つです。



ロンドンに住む旧友たちに手みやげ用の和菓子を買いに行くと、
「今日は八橋検校さんの命日ですので、こちら差し上げています」
と頂きました。


偶然にも今日でしたか。
久々に頂きました八つ橋。
これだけスパイス(シナモン)がきいた和菓子があるというのも
昔からとは言え何か不思議な感じです。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


PCで路線検索。
ひと昔前と比べると本当に便利な世の中、改めて感じます。



さて突然決まった来週の渡英。
今回は恐ろしくも3泊6日の旅です。
いつものことですが、旅にお金と時間との組み合わせって

本当にうまくいかないものです。


ということで、
今回訪ねるケント州(ロンドン南)までの道のりを調べていたら
面白いものを発見しました。


日本でもよく使う路線検索ですが、
同時にCO2排出量が比較データとして出てきます。
今回は鉄道を使うのですが、車よりは良さそうです。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室