香港旅行に行かれた友人より頂いたお土産。
暑さでボーッとしていたところにメンソールが清涼感を運んでくれます。



1927年に香港で開発された白花油。
この名前は創業者Mr Gan Geok Engが好きだった
水仙に因んで付けられたようですが、


ウィンター・グリーン(冬緑樹)、
ユーカリ、
ラベンダー、
メンソール(はっか)、
樟脳等、
数種のエッセンシャルオイルをブレンドした、ほとんどが天然成分というオイル。


使い方は漢字を読むとなんとなく分かるのが楽しいのと、
オーデコロンのようなかわいいボトルが素敵です。



ちなみに、後ろのステンレス型は「白花油」とは関係ないですが、菓子型です。
お祝い事のお菓子作りで使いたいものです。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


楽しいお祭りも終わってみると、少し疲れが出てきます。
これからの厳しい夏を乗り越えられそうなジュースできました!



この季節、八百屋さんには赤いシソがたくさん並んでおります。
ハイビスカスのハーブティーもいいけど、
京都の特産・赤シソを楽しもうと、使ってみました。



クエン酸と砂糖も入って、疲れ気味の体に染み渡りました。
シソは胃腸を元気にしてくれるということと、
日本人にはなじみ深い味で、だれでもおいしく飲んで頂けそうです。


イギリスでは、黒ビール・ギネスにカシスジュースを入れるものが
女性に人気ですが、今年はこの赤シソジュースでビールと
割ってみたいものです。



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ふだん「限定」には動じない私が珍しく頼んだのは
祇園祭の宵山(7月16日)にのみ購入できるお餅・・行者餅。



クレープのような小麦粉の生地の中には、
求肥、山椒を少し含んだ白味噌が入っていて、
塩みと甘みの両方を味わえる和菓子でした。


その昔、こちら和菓子司の先代が山伏として修行をされていたころ、
夢でお告げを授かり、告げられたお供え物を作って知人縁者に配ったところ、
その方たちは疫病から逃れられたとか。



平安時代に流行った疫病の退散を願うことから始まった祇園祭。
暗闇に灯るボンボリを見ながら、無事に超えられる夏にまた感謝する夜でした。


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コンチキチン。
中京区は7月1日から始まっている祇園祭の諸行事が毎日あり、
浴衣の人も多くてとてもにぎやかです。



そろそろ始まった鉾の組み立て作業。
藁の香りが「和」を感じさせてくれます。


写真を撮らせて頂いたは長刀鉾。
出来上がりは高さ21mにもなるようで、
完成するまでが楽しみです。



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気に入って買ったものの、
普段は別のを使ってしまっているスケジュール帳。


久しぶりに開けると、
5月に押し花しておいたシナモンゼラニウムが優しく香りました。

ハーブの香りって結構残るものです。



今朝たまたまテレビでお見かけした
園芸研究家の広田靚子さん。
25年前に作ったラベンダースティックスは

まだ香る・・と言われていました。


摘み取ったハーブは全部残しておければなー、
そんなふうに思う今日この頃でした。



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