かるく葉を触ると、
本当に爽やかなレモン様の香りが
暑さを忘れさせてくれます。



scoil sionnaのクラスで作った
虫除けスプレーを使って下さっている方から、
何ともうれしい「お返し」をいただきました。


下さったのは、京都・西山の山を愛するグループのお一人。
山の自然に造詣が深い方々で、
植物の不思議を少しずつ教えて頂いています。


さて、レモンバーム。
胃腸に優しいということで夏のハーブティーにお薦めですが、
アロマセラピーでは非常に高価な精油「メリッサ」です。
大事に育てなくては・・・



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室



歩いていると、プーンと稲の香り。
京都でも一段と湿度が高いと言われる亀岡だからなのか、
ご飯を炊いているようなくらいの香りが漂います。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


ヨーロッパで起こった宗教革命の中で、
再洗礼派(洗礼は成人してから、自らの意志で選択するべきだという考え)を

唱えたためにヨーロッパで激しい弾圧を受けてアメリカに移住した人たち。



300年前の暮らしを守りつつ、特徴的な身なりで
世俗社会からの分離と平和主義を主張する生活をされています。

主にアメリカ東部のペンシルベニア州に集中しており、
実はsionnaも15年ほど前に何度か訪ねたことがあります。


世俗社会から離れた生き方をされているので、
話しかけてもあまり返事が返ってこず、
また偶像を嫌うので写真を撮られることも拒否されます。


それでも関係のある方を通して
アーミッシュの方のお宅に招かれてランチを頂き、
生活ぶりを見せて頂く機会がありました。

ハーブやスパイスをたくさん使ったお料理で
真夏に頂いたミントティーは忘れられません。
「ふだんの食事と違うと思うので、

おなかを壊すことがあるかもしれませんよ」
と言われましたが、彼らの作る食事こそが本当の人間の食事だな・・・
と、その当時は思ったものでした。


15年経った今、このような展覧会を通して
彼らの暮らしや考え方に学ぶ一日でした。

下の写真は有名なアーミッシュキルト。
彼らが着ているようなビビッドな色のキルトも

現地ではたくさん見られます。

scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


私の経験ですが、

試行錯誤でアロマセラピーを自分なりに楽しんでいた頃、
石けん、歯磨き粉、重曹クリーニングなど手作りに没頭していました。


そしてあるとき、アロマセラピーを少しまとまった形で学んでみようと
検定を受けてみました。


今までなんとなくしか知らなかったことが少しずつつながり、
頭の中が整理されました。
それ以上にもっと勉強したいと思うようになり、
楽しみ方にも広がりができました。



独学でも受けられますが、
この検定のレベルをカバーしながら
プラスαの知識や経験をご案内できるものに
「アロマセラピー基礎クラス」があります。


アロマセラピーは数ある自然療法の一つ。
scoil sionnaでは、英国の老舗自然療法店、

ニールズヤードが行っている直営校と同じカリキュラム。


私自身が受けてよかった!と思えるクラス、

心込めて授業させて頂いております。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


夏野菜も盛りになってきました。
自然の恵みをたくさん受けた野菜がいつでも食べられたらな〜
と思っていたところ、新しく見つけました!



京都の御池通の下にある地下街で、
この6月から「旬野菜の直売所」が開かれているのを知ったのですが、
京都市内の農家でつくる「京有機の会」の方たちがこだわりをもって作った野菜だそうです。
ときどきある不揃いさなんかが、また自然な感じでおいしそうです。


こちらの直売所は来年3月までの、

毎週金・土・日の12時から18時まで。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室