盛りのハーブに囲まれたくて、久々に神戸・布引ハーブ園へ。



ラベンダー、カモミール、セージ、
マロウ、タイム、ゼラニウム、ローズなどが
今満開に咲いております。


こちらのハーブ園では今月28日まで
ラベンダーの摘み取り体験をイベントにされていますので
興味ある方はぜひ!


さて、下の写真は水蒸気蒸留。
園内にあるニオイヒバで蒸留していただきました。
やさしい森林の香り・・・



はさみでチョキチョキ処理するあいだも香っている実山椒。



生の実山椒から初めて作った
昆布と山椒の佃煮 & 山椒のしょう油煮。



お茶漬け食べたくなります。


身も心もすっきりしたい・・・


そんな思いから始めた朝の日課。



起きてからゆっくりまず白湯をコップ一杯飲んで
ベチバーを焚きながら、ルーシーダットンを4〜5ポーズ。
そして座って10分ほど目をつむる。


お風呂上がりにはアロマオイルでボディマッサージ。
目的がはっきりしていると続けられるものです。


とくれば、八十八夜!
少し遅めですが、京都・宇治へ

お茶摘みに行ってまいりました。


茶畑で葉っぱを摘み、飲めるお茶にするまでの行程を

工場で見せてもらいました。気になる香りですが、

摘んでからお茶になるまでは少しずつ変化をします。



まず摘んで、蒸して、冷やして、揉んで、乾かす。
最初は青臭い葉っぱの香りですが、だんだん

香ばしい香りが漂い、乾かして寝かせている粗茶は上品な香り。

その粗茶は玉露ということもあってか、口に含むと甘い!


玉露の葉の天ぷらも頂きましたが、
今まで感じたことがないくらい
お茶の香りを口の中で堪能できました。



少し雨も降ったせいか、
葉っぱのグリーンが目でも楽しませてくれます。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


去年の夏、京都・美山のハーバリストの方との

出会いをきっかけに我が家にやってきた小坊主弟切

(コボウズオトギリ 学名:Hypericum androsaemum)。
ハーブティでは有名なセントジョーンズワートの仲間です。



セントジョンズワートのほうは

Hypericum perforatumと言われ、
同じオトギリソウ属の植物です。


夏に頂いた後、ハーバリストのアドバイス通りに

秋に剪定したときは、15cm程の枝のみで

不安になっておりましたが、順調に育ってくれ、

黄色の花まで咲いてくれました。お話では、

オトギリソウの中でも原型に近いものということでした。


花をよく見ると、あまりにオシベ(?)が面白く、
あざらしのヒゲを思い出しました。
花の後は赤い実がつくようで、観察が楽しみです。



ところでオトギリ(弟切)と言われる由来を調べました。
その昔、晴頼という鷹匠が薬草を使って鷹の傷を

癒していたが、その薬は秘伝であったのを彼の弟が

漏らしてしまい、怒って首をはねてしまった、と。
秘伝の薬草がこのオトギリソウだったということです。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室