赤ちゃんはお母さんのお腹に居る時から、香りを認識する

ことができるようです。そして生まれるときも、香りで包

んであげたら、物理的なショックを和らげてくれるともあ

りました。


それから去って行く人たちへも香りはとても重要なサポー

トをするようです。命の終わりと香りに関するものは色々

と読んだことがありますが、尊い出来事と瞬間をより尊く

してくれるのではないか、そう思います。



こちらは、最近テレビでも取り上げられていた名著。

「苦しむことはなにかをなしとげること」

苦しみの度合いは全く違いますが、今年もっとも共

感できた作品でした。


ニールズヤードさんの新しいパッケージで新登場したブレン

ドハーブティでお出迎え。「Body clearing (ボディクリア

リング)」というブレンド。ここ最近ゴボウ茶をあちこちで

見かけますが、ゴボウ(英語でburdock)はもともとヨーロ

ッパでは薬草として親しまれており、このブレンドにもその

ゴボウが入っています。


さてレッスン5は、トリートメントについて。

ご自身でもアロマのトリートメントをよく受けに行かれて

いたようで、代表的な手技やトリートメントに関わるいろ

んなことを、今日は違った視点から見て頂けたようです。


実習はトリートメントオイル作り。なぜかscoil sionnaの

基礎クラスは、ブラックペッパーの精油が好きな方が多い

です。



せっかくの休みなのに、疲れて何にもできない日もあれば、

驚くほどいろんなことができる日ってありませんか?


今日はそんなテキパキはかどる日。

朝からユーカリの精油を使って床拭き、仕事から帰ってから、

やらなければいけないレシピ開発をまとめて3点。


昔は調理家電のレシピ開発をやっていたこともあり、料理と

食べることは香りのお仕事と同じくらい好きかもしれません。

でも料理やお酒の経験は、香りの勉強にも大変重要なのです。


今日は、大好物のドイツのじゃが芋団子(クネーデル)。

とっても手間がかかるのですが、成功したら本当にモッチモチ

で美味しいのです。特に秋に収穫のお芋がいいとのことで、

思い切ってチャレンジ。幸運にも成功しました。


そして付け合わせは、キャラウェイやパプリカなどのスパイス

を使ったビーフシチュー。日本の、いえ京都の風土でも違和感

がないような優しいスパイス料理にしてみました。


去年の今頃はコッツウォルズで香りの勉強をしており

ましたが、今は亡き我が師匠を思い出し、先生の文献

やメソッドを今一度復習。


同時に、たまには英語を聞かなきゃと、途中までしか

見ていなかったBBCの番組を見ることに。


英国のハーバリストの本を読んでいたときに紹介されて

いた、こちらの番組。19世紀の医薬発明を再現した面

白いプログラムですが、最終章になんと我が師匠!何気

なく話している内容に、重要なヒントがたくさん詰め込

まれています。



いつもの京都新聞カルチャーさんにて、クリスマスを

楽しむクラスを開催します。


先日テレビでも特集を見ましたが、魅惑の乳香(フラ

ンキンセンス)を使った香り高いハンドバームと、

体をポカポカさせてくれるスパイスティーを作ります。


詳しくはこちら

(リンクしない場合は、一度申込締切などをさせて頂いて

いる場合がございますが、まだ空きはございますので

直接か、scoil sionnaまでお聞き下さい)

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