2013.10.14
2013.08.29
多少専門的な内容も多いものの、私には面白くて一気読みさせて
いただいた本「京女の森」。
京女は、「きょうおんな」ではなく「きょうじょ」と読みます。
つまりは京都女子大学のことで、大学が管理されている森自体は
京都大原からしばらく北東に進んだ尾越というところにあります。
豊かな森の自然が広がる場所です。
ちょっと縁がありまして、微生物学と環境教育がご専門という、
こちらの著者の先生の野外授業を受けさせて頂きました。
アロマセラピーの講座でも、「環境」のことを勉強して頂いてい
る時間がありますが、天然の香りを楽しませて頂いているという
ことは、その香りを生み出す自然環境を知る大切さをいつも思い
ます。
先生の御著書の中で特に興味を魅かれたのは、レモンバームの匂
いがする蝶々がいること。でもよく考えたら、植物を食べて生き
ている動物なら考えられるお話。
野外授業に参加されていた方々は、自然が大好きなんだろうなと
いう人が多く、なんだかとっても温かいものがありました。そし
て静かに育まれる森の中の生命たち。
一般の方向けへも野外授業をされているようですので、興味ある
方は是非。私もまた別の季節に参加させて頂く予定です。
2013.08.21
2013.08.16
2013.08.13
ちょっと変わった企画がされているのを知って、猛暑の中、
がんばって行ってみることに。。
むかしハワイアントリートメントのお仕事に関わらせていた
だいていた時にイヤというほど(笑)触れていたプルメリア。
今となったら懐かしい、いい香りです。
そして大好きなイエライシャン(夜来香)。
その辺り一帯をいい香りでたちこめさせておりました。
なぜ夜に香りを放つ花が昼間に楽しめるか・・・
そう、今は「昼夜逆転室(ナイトフラワーガーデン)」
という企画をやっていて、カメラを持ってファンの方々
がたくさんいらっしゃいました。その企画室のスタート
がこのイエライシャンでした。
そして、こちらはアロマセラピーでキャリアオイルとして
使うメマツヨイグサ。本物を見るのは初めてで、感動。