寒い連休の中、もっと寒さを感じてしまう六甲山へ。

通りすがりにたまたま見つけた六甲高山植物園の特別展示。

これは!と思い、足を止めました。


それはこちら、ヒマラヤの青いケシ。



ケシとは言うものの、本当は「ケシもどき」の植物らしいの

ですが、実際現地では下のような青みが鮮やかなものもいろ

いろとあるようです。


むかし、日本画家の上村敦之さんに直接お話をお聞きする

機会があったのですが、このヒマラヤの青いケシは、ヒマ

ラヤという環境だからこそ出る色だそうで、こうして六甲

山で見せて頂いても、本来とは少し違うものなのかな・・

そんな風に思いながら拝見しました。



黒百合も、水芭蕉もステキでした。



少し前の日記で、ちょっとした美味しい贅沢品を自分への

ご褒美に取り入れていると書いていたのですが、その中で

「くるみ」を選んで食べ続けている日々がありました。


何気なくフラワーエッセンスの本を友人と読んでいて、

その話をしていたのですが、ふと「ウォルナット」が気に

なって読み返すと、まさに感じていた自分自身をクルミか

ら教えてもらえた気がしました。



その日、京都を守って下さっている星の守り神の元へ伺っ

たのですが、少し不思議なことがありました。ふだんは目

に見えないものへは距離を置く性分ではありますが、聞い

てもいないのに下さった神主さんからのメッセージ、あり

がたく頂こう・・・・そう思った日でした。




2種類の赤い実を採集する為に、秘密の野生の野原へ連れて

もらうことに・・


季節も終わりつつあって少なくはありますが、まずは大好き

なクコの実。来年はきれいなお花の時期も訪ねたいもの。


葉っぱはこんな感じです↓



写真には収めていませんが、ローズヒップもたくさん採集

させて頂きました。鳥のさえずりを聞きながら、こんな道

を歩き続けますが、私はこういう時間が一番生きている幸

せを感じるときかもしれません。。



冬の二条城・・・なかなか幻想的にたたずんでおります。

空気が澄んでいる冬の空は、星がきれいに見えますね。


日に日に寒くなってまいりましたが、皆様お体の調子は

いかがですか?自然療法も楽しく使いながら元気でいた

いものですが、基本の生活も大事にして免疫力を高めた

い季節になってまいりました。


このところ気に入って読んでいる本・・「養生訓」。

社会や日本史で学んだのを記憶しています。


参考になることが多いのですが、文章表現がなんとも

私には魅力的で、厳しいおじいさんに色々と説教され

ているような感じで、思わず正座して背筋を伸ばして

読んでしまいます。



左がナツメで、右が山ワサビ。

ナツメは生でフルーツ感覚で食べると教えてもらい、

まるで小さいリンゴを食べているようでした。前から

薬膳料理用にと買おうと思っていたところなので、

残りは全部乾燥させています。


山ワサビは、英語名でホースラディッシュ。

イギリスではマヨネーズで合えたものをソースとして

ローストビーフと一緒に頂くことも多いのですが、こ

れはとても美味しいです。昔は北海道でたくさん育て

られていたようです。


ちなみに、こちら(↓)はナツメヤシ(デーツ)。

北アフリカの人からよくもらって頂いておりましたが、

ナツメとはまた違う種類。ビタミンやミネラルが豊富

なようで、私も見つけたらよく食べますが、イギリス

ではこのようにオーガニックでも安くで手に入ります。


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