うわっ、ちょっと車止めてー
と、思わず叫んでしまったオバケカボチャ。



直径は1mほどのものもあり、
嬉しくなって抱きついてしまいました。


さて、ここヒミツの田園地帯は、棚田で有名なところ。
斜面をうまく利用してできた
田んぼの美しいグラデーションは絵を見ているよう。



田んぼのあぜ道を歩くと、いろんな薬草が顔をのぞかせています。
ゲンノショウコ、
ドクダミ、
キンミズヒキ・・・。

少し疲れていた私。

太陽の光も体中でいっぱい浴びて、
いちばんの自然治癒です。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


ぜんぶおいしーい!
と思わず農家の方にコメントしてしまいました3種類のブドウ。



こちら出荷は一切していなく、
ここだけでしか買えない貴重なブドウたち。

久々の休みを使って、
「京都の信州」と言われるヒミツの田園地帯へ。

きれいな水、きれいな空気、イキイキ育つ植物と動物たち。

そば、赤リンゴに青リンゴ、ブドウ、お米、京野菜などなど
秋の豊作にココロも潤いました。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室





歩いていると、プーンと稲の香り。
京都でも一段と湿度が高いと言われる亀岡だからなのか、
ご飯を炊いているようなくらいの香りが漂います。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


ヨーロッパで起こった宗教革命の中で、
再洗礼派(洗礼は成人してから、自らの意志で選択するべきだという考え)を

唱えたためにヨーロッパで激しい弾圧を受けてアメリカに移住した人たち。



300年前の暮らしを守りつつ、特徴的な身なりで
世俗社会からの分離と平和主義を主張する生活をされています。

主にアメリカ東部のペンシルベニア州に集中しており、
実はsionnaも15年ほど前に何度か訪ねたことがあります。


世俗社会から離れた生き方をされているので、
話しかけてもあまり返事が返ってこず、
また偶像を嫌うので写真を撮られることも拒否されます。


それでも関係のある方を通して
アーミッシュの方のお宅に招かれてランチを頂き、
生活ぶりを見せて頂く機会がありました。

ハーブやスパイスをたくさん使ったお料理で
真夏に頂いたミントティーは忘れられません。
「ふだんの食事と違うと思うので、

おなかを壊すことがあるかもしれませんよ」
と言われましたが、彼らの作る食事こそが本当の人間の食事だな・・・
と、その当時は思ったものでした。


15年経った今、このような展覧会を通して
彼らの暮らしや考え方に学ぶ一日でした。

下の写真は有名なアーミッシュキルト。
彼らが着ているようなビビッドな色のキルトも

現地ではたくさん見られます。

scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


夏野菜も盛りになってきました。
自然の恵みをたくさん受けた野菜がいつでも食べられたらな〜
と思っていたところ、新しく見つけました!



京都の御池通の下にある地下街で、
この6月から「旬野菜の直売所」が開かれているのを知ったのですが、
京都市内の農家でつくる「京有機の会」の方たちがこだわりをもって作った野菜だそうです。
ときどきある不揃いさなんかが、また自然な感じでおいしそうです。


こちらの直売所は来年3月までの、

毎週金・土・日の12時から18時まで。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室