母がベランダに毎年たくさんお花を咲かせているトケイソウ。



去年か一昨年に苗をもらったのですが、
ほとんど放ったらかしでも、とっても元気です。
お花はたった1日しか咲かないので、咲いた日は特別な感じがします。


英名でパッションフラワーと言い、結実したものがパッションフルーツです。
パッションとは、キリスト教の受難を意味し、
16世紀に南米を訪れた宣教師さんが、

「まるでキリストが磔されたように見える」とのことから名付けられました。

和名もなるほど、まさに時計にも見えます。


今年の初夏はずいぶん、このパッショフラワーに助けられました。
別のお仕事のストレスで、生まれて初めてくらい心臓がギューッと痛み、
夜もぜんぜん眠れず、このままでは本当に病気になってしまう・・
と危惧したときに、このハーブを飲みました。



私にはウソのようにストレスを和らげてくれる存在で、
「命の恩人」レベルに気に入っています。
母の気持ちも少し入っているかな。。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


以前に虫除けスプレーをたくさん作って下さったYさんから
こんなステキな作品をいただきました。



自分で作ることはあっても、
誰かがscoil sionnaの為に何かを作って下さるのは感激です。


scoil sionna(スコイル シオンナ)
パソコンで検索するとまずカブることはないので、一番に出てきます。

むかし何度か訪れたアイルランドは忘れることなくいつも心の奥にあるので、
現地で使われるケルト語を使って名付けました。



行かれたことがある方はよくご存知だと思いますが、
ほとんど自然、というか見方によっては何もない。。。

もちろん町はあります。
車でどこまで行っても草原&羊の連続、
そして荒れた天気が多い断崖絶壁。


でもそれが私には心地がいいのです。
「無」にしてくれる場所であり、

自然を体いっぱい感じられる場所でもあります。

scoil sionnaを始める原点ともあって話は長くなりましたが、
Yさんと共に虫除けスプレーを使って下さっているご友人、
つい先日カムチャッカ半島まで持って行って下さったとか・・
本当にありがとうございます。。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


植物って暑いのにがんばっていますよね。。
アフリカ原産のオクラもその一つ。



さて今日も野菜の種をまきに大原へ。
暑い中での土作りや種まきは簡単ではないですが、

最初を知っていると収穫する時に感じる愛情は
何にも代え難いものです。
そして改めて農家の方のご苦労を感じざるを得ない日でした。

今日は大根(白、辛み、黒、ラディッシュ)や蕪(白、赤)などの種まき。
黒大根、めずらしいです。



帰りは赤シソのソフトクリームをご近所でいただくことに。
赤シソというよりクランベリーとかそういう味でした。
乳製品と混ざるとこうなるものか。。。
どこかのおばあちゃんによると赤しそジュースを牛乳でわるようです。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


今年ほどこのフェイシャルシートを使う夏もありません。



今日からまた野菜を育てに大原へ。
まだまだ続く暑さに気合いを入れて、いざ農業!
400坪の土地にいろんな野菜が育てられるように土作り。



今日は白菜とレタスの種を植えました。
3日ほどで発芽とのこと。

午前中の作業とは言え、2時間炎天下での作業は
ちょっとこたえました。。


ということで、家でフェイシャルシートによる保湿パックを実施。
5〜10分置くだけでもっちもちになります。

すっかり焼けた手やデコルテは、
日焼けのケアによいというベルガモットとラベンダーを使ってマッサージ。
そして体の中は、この夏いっぱい作った赤しそジュースで疲れ知らず。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


汗をたくさんかくとミネラルが不足すると言います。



徳島の旧友より頂いた阿波の柑橘・・・すだち。

そして初めていただく和三盆を使ったお干菓子「香う木」。
京都の大徳寺納豆がアクセントに入っている上品なお菓子です。
甘みの中に納豆の醗酵味と酸味が口に広がり、
なるほど「香う木」とは素敵なお名前です。
濃いめの冷たい緑茶に合いました。


和三盆は少し調べてみたところ、
ふつうのお砂糖に比べるとCa、Na、K、Mgなどの

天然ミネラルが豊富とのこと。
だから夏は特に不足を補えることで
口にするとホッとするのでしょうか。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

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