2009.05.31
2009.05.22
とくれば、八十八夜!
少し遅めですが、京都・宇治へ
お茶摘みに行ってまいりました。
茶畑で葉っぱを摘み、飲めるお茶にするまでの行程を
工場で見せてもらいました。気になる香りですが、
摘んでからお茶になるまでは少しずつ変化をします。
まず摘んで、蒸して、冷やして、揉んで、乾かす。
最初は青臭い葉っぱの香りですが、だんだん
香ばしい香りが漂い、乾かして寝かせている粗茶は上品な香り。
その粗茶は玉露ということもあってか、口に含むと甘い!
玉露の葉の天ぷらも頂きましたが、
今まで感じたことがないくらい
お茶の香りを口の中で堪能できました。
少し雨も降ったせいか、
葉っぱのグリーンが目でも楽しませてくれます。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
2009.05.13
1年ぶりに咲いてくれたマーガレット。
植物は花だけでないのは分かっているつもりですが、
花が咲いて初めて、1年間無事に生きててくれた・・・
そういう思いでいっぱいになります。
少々親バカみたいですが、
満開を祝してマーガレットのケーキ型で
ヨーグルトレモンケーキを作りました。
ちなみにマーガレットは英語の読みで、
ヨーロッパでは、マルグリット・マルグレーテ・マルゲリータなど
いろいろあるようです。
マルゲリータと言えば、トマトとバジルとチーズのピザを思い出しますが、
その昔、あるピザ職人がナポリを訪れるマルゲリータ王妃をお迎えするのに
イタリア国旗の色をイメージして作ったとか・・
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
2009.05.08
アロマセラピーの歴史を読むと出てくるエジプト。
ミイラの保存にシダーウッド、ミルラ、フランキンセンスが使われたとか、
女王クレオパトラはローズをふんだんに使った部屋で客人をもてなしたとか、
興味深いお話がたくさん残っています。
いつかは行ってみたい北アフリカ。
気分だけでも味わおうと、神戸にあるエジプト料理屋さんへ。
小さなパスタが混ぜ込まれているバター風味の「シャーリャライス」
炭火焼チキンの「シシタウーク」
少しとろみのあるチキン味ベースの「モロヘイヤスープ」
そして「トマトとジャガイモの煮込み」
最後にミントティーを頂きました。
コリアンダーなどのスパイスは少し使うようですが、
どれもやさしいお味でした。
今年の夏はエジプト風モロヘイヤスープで楽しみたいと思います。
エジプト在住の方のレシピを参考にすると、
お鍋にニンニクのみじん切りや
その他ハーブ(コリアンダー、ディルなど)をバターで炒め、
香りがたってきたらチキンスープを注いで
細かく刻んだモロヘイヤを少しずつ入れる。
塩こしょうで味を整える。
アラビア語で「王様の野菜」と言われ珍重されてきたようですが、
栄養も豊富なので、積極的に頂きたいものです。
ちなみに知り合いの方(名古屋)のお話では、
家庭菜園では簡単にたくさん育つ〜ということでした。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
2009.05.04
去年の12月にマイガーデンにやってきたmomi。
すくすくと育ち、美しい新芽がお目見えしました。
きれいなフレッシュグリーン。
つい2日ほど前にはローズゼラニウムが一年ぶりに
かわいらしいピンクのお花を見せてくれ、
次から次へと春を堪能させてもらえてます。
前から読みたかったカレル・チャペックの
「園芸家12ヶ月」を読みました。
園芸初心者の私にはときどき難しく感じますが、
それでも表現がユーモアで楽しくなります。
園芸家は植物の名称を重んじて学名で呼ぶとか、
園芸は常に自然に左右されるから雨や日差し・虫がくるバランスなどは
天にひざまずいてお願いしたいだとか、
花が咲き終わったときは植物の休養どころか
死にものぐるいで突貫工事をしているだとか。
まじめに植物と向き合ってからはチャペックの言葉に共感でき、
とても心に響くものがあってバイブルにしたいと思う今日この頃です。
ちなみに学名で呼びたくなる気持ちは
アロマセラピーを勉強してから少し分かるような気がします。
今日のタイトル・・・・これはゼラニウムです。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室