種類によっては咲き始めているサクラ。
この時期は別れや出会いがたくさんあり、
また長い冬を越した自然の生命力に改めて感動する季節でもあります。


前から気になっていた「茶香炉」を頂くことがありました。
ちょうどサクラの透かしがこの時期にふさわしいと思い、
緑茶の香りを楽しみながら、少し早いですが桜茶を味わいました。



香炉の上皿の真ん中はろうそくの火が強くて茶葉がこげるので、
円状に葉を置くと上手に使えます。
お茶のお店に入ったときのあの香ばしいいい香りが部屋中に漂います。


中国茶や紅茶なども使えるということで、
いろいろ試してみようと思います。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


アラビア語の「ライムン」とペルシャ語の「リムン」から
名付けられたというレモン。
集中力を高める効果もあるので、
仕事の合間のティータイムにもよさそうです。


イギリスの料理本から。
バターとレモンがシンプルでおいしいです。



140g butter, at room temperature
140g caster sugar
2 large eggs
Grated zest of 1 unwaxed lemon
140g flour
8g baking powder

3 tablespoon caster sugar
Freshly squeezed juice of 1 lemon


*a 20-cm square cake tin, lined with greaseproof paper



1. Preheat the oven to 180℃.
2. Beat together the butter and the sugar until creamy.
3. Beat in the eggs, and stir in the lemon zest.
4. Sift the flour into 3. and mix well.
5. Tip the mixture into the prepared cake tin and spread out evenly.
6. Bake in the oven for about 20 mins.
7. Transfer the cake tin to a wire rack.
8. Combine the sugar and lemon juice in a small bowl, and pour over the top of the cake.
9. Let cool in the tin, then carefully unmould to serve.



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梅が咲き始める季節ですね。
今日は菅原道真公がお生まれになったという、
菅大臣神社(京都市下京区)の梅を見に行きました。


境内にある「飛梅」。
道真公が大宰府に左遷されるときに詠まれた歌に由来する梅の木のようです。


実は残念ながら、たった一輪の開花。
でも、これから咲くために頑張っている木の幹や枝に力を感じることができ、
薄桃色の一輪はとても優しい香りがしました。


道真公の歌もすばらしいですが、
これから咲き始めるということで、
江戸時代の俳人・服部嵐雪さんの詠まれた歌を味わいたいと思います。


梅一輪 一輪ほどの暖かさ


梅の花が一輪また一輪と咲くにつれて、
気候も少しずつ暖かさを増すという意味だそうですが、
春の訪れをゆっくり楽しみたいものです。



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昨日、第一回目のオープンアロマセラピークラスを開催しましたが、
予想より多くの方にご参加頂くことができました。
平日のお昼にもかかわらず、嬉しい限りです。


その中でも今回はバレンタイン前ということもあって、
昔から「ほれ薬」なんてことも言われるイランイランも
ご案内させていただいたところ、大変好評でした。


またお客様より「彼へのプレゼントは石鹸を手作りするんです」、とのこと。
甘い香りのする精油にブラックチョコレートも混ぜ込んで作るとか。


このオープンクラスは定期的に開催していこうと思っています。
また機会ありましたらぜひお気軽にご参加くださいませ。
なお、次回は2月8日(日)12時から19時です。


※こちらは現在、実施しておりません。



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大好きなコーヒー。
丁寧に淹れているつもりだったのですが、
先日訪れた三条会商店街のステキなコーヒー屋さんで
衝撃的な出会いがありました。


同じコーヒーでも淹れる手順や温度管理によっては
全く違う味や香りになるということをプロから直接学んだわけですが、
教えていただいた通りに家で試したら、
以前に買った有名店のコーヒーの味が全く違った味や香りで
淹れられたことに感動いたしました。


相当なこだわりがありそうなマスターですが、
初めて訪れた客に力説くださった優しさと情熱に
プロ魂の格好よさを久々に感じることのできたひと時でした。


そして手土産に買って帰った深煎りのコーヒーで
カフェで出てきてもおかしくないような
カフェオレができました!



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