死ぬほど熱かった真夏の土作りから始まり、

秋の地道な除草作業、間引きなどを終え、

冬は「もう飽きそう〜」というくらい

たくさんの野菜を収穫することができました。


除草作業をしているとき虫たちと見つめ合えたこと、

人参を土からひくときに漂った甘い香り、

などは特に何度も思い出します。


最近、おいしい水菜に出会えなく食べなくなっていたのに、

大原で育てた水菜は柔らかくて味がしっかりあって、

また好きになることができました。



それぞれの野菜たちが一生懸命成長する姿をずっと見て、

そして心から感謝して食させて頂くこと。

オーガニックという自然そのものと向き合い、

「生きる」根本を考えさせてもらえるのが

私にとっての「農業」でした。


農家の方々、関係者の方々、そしてご一緒させて頂きました方々、

お世話になりました。

また近いうちにお会いできることを楽しみにしています。

来年はT農園さんで「たまねぎ」作りです。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室




先日、女性のためのパーティに参加してきました。

たまたま私が数年前からやりたいと思っていたこととリンクしたので、

ちょっと遠くではありますが、東京・原宿まで行ってきました。


スノーボードを女子たちで盛り上げていこう!会。

山ガールならぬ雪山ガールです。


あえてこちらで日記として書かせて頂いているのは、

スノースポーツが本当に大自然を全身で感じれる

すばらしいスポーツであるということ。

そして寒い雪山の中で育つ植物を観察できるのも

町中ではなかなかできない経験です。


スポーツの前後に使うとよい精油をいろいろ持って行って、

マッサージだのスキンケアだの、

一緒に行く仲間とワイワイできるのもまた楽しいのです。


雪山ガール、興味ある方お待ちしております。


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京都のアロマセラピー教室





大原での畑も本格的に収穫が始まります。

葉ものもだいぶ成長して、食べごろですが、

まずはいつもその美しさに見とれます。


アロマセラピーをやっていると、

植物そのものを観察したくなります。

それと同じで、野菜も育つ環境や過程、

そして色・形をじっくり見ることは

とても頼もしく感じる時間です。


今夜は「野菜をいただく」メニュー。

とろけるチーズディップのタジン鍋蒸し野菜。

壬生菜とサーモンの洋風スープ。

わさび菜と赤リアスのシャキシャキサラダ。

にんじん葉とマグロそぼろのご飯ふりかけ。


それぞれ味の個性を再発見する

オーガニック野菜のメニューでした。


タジン鍋のメニューは特におすすめ!!

クリスマスや年末年始、

パーティの一品でもいいと思います。

ぜひお試しあれ。


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京都のアロマセラピー教室



熊野古道などで知られる和歌山の熊野へ。

辺りは樹齢800年以上の木々ばかり。

気になる大木には両手を広げて抱きつかせていただき、

目を閉じて深呼吸すると、本当に落ち着きました。


今回もいろんな植物との出会い。

こちらは神木「おがたま」の実。

花はバナナ風の香りが咲くとか。



そして「天台烏薬」というクスノキ科クロモジ属の葉っぱ。

今から2,300年前に秦の始皇帝の命により、

除福さんという方が探し求められたと言われる薬草。

不老不死のまぼろしの霊薬と言われたようです。

こちらが入った地元の和菓子も頂きました。

アンチエイジング?になるといいです。




そして実物は見られなかったものの、

和歌山の北山村というところだけで栽培される柑橘「じゃばら」。

ユズより果汁が多いようですが、キャンディを頂くと

少しグレープフルーツかスダチに近いようなお味。

(横においているのは、ミカンです)


和歌山は知らない事が多く、奥が深いです。。



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これは何だと思いますか?
きれいな青色が入っているものまであります。

石のように見えますが、「岩塩」です。


先日、東京・渋谷にある「たばこと塩の博物館」へ行ってきました。
タバコはマヤ文明に起源があるとのことや、
日本に入ってきた江戸時代のタバコ屋さんは、
乾燥させた葉から加工して作られていたことなど、
知らないことだらけでした。


塩にいたっては、
日本は塩資源に恵まれていないため輸入に頼っていること、
岩塩はほとんど取れないなど。
アロマセラピーでもバスソルトなどでよく塩を使いますが、
国産の塩は大事に使いたい気持ちになりました。


夏に東京都薬用植物園内で見つけたタバコの葉。
虫にとっても嗜好品?と思う程、よく葉っぱに穴が開いていました。


タバコ(Nicotiana Tabacum)ナス科




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