じりじり照りつける真夏の太陽ではあるものの、
立秋を超えて、京都も少し風が涼しくなってきました。



収穫仕立ての赤しそを洗って乾かします。
そして葉を一枚一枚丁寧に外し、お茄子は1.5cm幅にカット。

オーガニックのお茄子は生で味見させていただきましたが、
えぐみがなく甘みを感じられました。

赤しそ、塩と合わせて30kgのお茄子を漬けました。
1ヶ月後から食べてもいいとのこと。来月またレポートします。


さてsionnaの区画からたくさん赤しそを収穫して、
実家にて母と一緒にせっせと赤しそジュースを何本も作りました。


それにしても大原のオーガニック赤しそは本当にいい香りです。
夏の暑さも吹き飛ぶと言うか、朝に収穫して夜まで
ジュースやゼリーやゆかりなど作っていましたが、
時間を忘れる一日でした。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


ちょっと葉を触っただけでいい香り。



シソ科ヤグルマハッカ属のベルガモット。
葉の香りがベルガモットオレンジに似ていることから名付けられた品種です。

いろんな種類がありますが、この葉っぱはシソ科らしいさわやかな香りでした。



今日は帰りに北山通にあるcafe dojiさんへ。
マンゴーのスムージーでほてった体も涼しくなりました。
バリ風の店内は、アーティスティックな雰囲気で時間を忘れます。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


久々に訪れた大原。
本当は毎日観察したいのに、「時々の訪問」になってしまっています。



今日は鶏糞と油かすでできた肥料をまいて、
元気よく育ってくれるようにお祈りました。


さてこちらも赤しそ。でもつい先頃行ったロンドンで見つけたもの。
ちょっと葉っぱを触ってみましたが、

さすがに大原の紫蘇ほどの香りはなかったです。
やっぱり種と土と気候の組み合わせって大きいんだな・・とつくづく。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


今回楽しみにしていた訪問となったのは
1673年に作られたロンドンの歴史的な薬草園・・
Chelsea Physic Garden(チェルシーフィジックガーデン)。



ロンドン薬種商(薬剤師)組合が設立したもので、

薬草の育て方から使い方などを勉強できる場所として使われていたようです。
アロマセラピー、ハーブ、ホメオパシー、
フラワーエッセンスなどで使う植物が本当にたくさんあるので、
興味のある方はお薦めです。



ユーカリ。特にこちらはEucalyptus leucoxylon’Rosea’という品種。
葉っぱを触るとやはりいい香りがしました。
この日は日本でいう夏日で頭がクラクラしましたが、

大きなユーカリの木の下は涼しくて落ち着きました!


そして真正ラベンダーもたくさん。
今回は写真に写っているFさんがつきあってくれました。
アロマセラピーで使う植物は比較的分かりますが、
やっぱり植物って学名がラテン語なので彼女も分からないものも多く、
サブで書いている英語でなんとか・・
次の訪問までにはもっと勉強しておきたいな〜


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故ダイアナ妃や昔ビクトリア女王が住んでおられたケンジントン宮殿。



王室のものだけにお庭の手入れの入れ方が違います。
この季節のロンドンはまぶしいくらい光がサンサン降り注いでいるので、
誰が撮ってもポストカードのように映ります。


中には入れないので分かりませんが、ハーブもたくさんありそうです。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室