はさみでチョキチョキ処理するあいだも香っている実山椒。



生の実山椒から初めて作った
昆布と山椒の佃煮 & 山椒のしょう油煮。



お茶漬け食べたくなります。


身も心もすっきりしたい・・・


そんな思いから始めた朝の日課。



起きてからゆっくりまず白湯をコップ一杯飲んで
ベチバーを焚きながら、ルーシーダットンを4〜5ポーズ。
そして座って10分ほど目をつむる。


お風呂上がりにはアロマオイルでボディマッサージ。
目的がはっきりしていると続けられるものです。


とくれば、八十八夜!
少し遅めですが、京都・宇治へ

お茶摘みに行ってまいりました。


茶畑で葉っぱを摘み、飲めるお茶にするまでの行程を

工場で見せてもらいました。気になる香りですが、

摘んでからお茶になるまでは少しずつ変化をします。



まず摘んで、蒸して、冷やして、揉んで、乾かす。
最初は青臭い葉っぱの香りですが、だんだん

香ばしい香りが漂い、乾かして寝かせている粗茶は上品な香り。

その粗茶は玉露ということもあってか、口に含むと甘い!


玉露の葉の天ぷらも頂きましたが、
今まで感じたことがないくらい
お茶の香りを口の中で堪能できました。



少し雨も降ったせいか、
葉っぱのグリーンが目でも楽しませてくれます。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


去年の夏、京都・美山のハーバリストの方との

出会いをきっかけに我が家にやってきた小坊主弟切

(コボウズオトギリ 学名:Hypericum androsaemum)。
ハーブティでは有名なセントジョーンズワートの仲間です。



セントジョンズワートのほうは

Hypericum perforatumと言われ、
同じオトギリソウ属の植物です。


夏に頂いた後、ハーバリストのアドバイス通りに

秋に剪定したときは、15cm程の枝のみで

不安になっておりましたが、順調に育ってくれ、

黄色の花まで咲いてくれました。お話では、

オトギリソウの中でも原型に近いものということでした。


花をよく見ると、あまりにオシベ(?)が面白く、
あざらしのヒゲを思い出しました。
花の後は赤い実がつくようで、観察が楽しみです。



ところでオトギリ(弟切)と言われる由来を調べました。
その昔、晴頼という鷹匠が薬草を使って鷹の傷を

癒していたが、その薬は秘伝であったのを彼の弟が

漏らしてしまい、怒って首をはねてしまった、と。
秘伝の薬草がこのオトギリソウだったということです。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


1年ぶりに咲いてくれたマーガレット。
植物は花だけでないのは分かっているつもりですが、
花が咲いて初めて、1年間無事に生きててくれた・・・
そういう思いでいっぱいになります。



少々親バカみたいですが、
満開を祝してマーガレットのケーキ型で
ヨーグルトレモンケーキを作りました。




ちなみにマーガレットは英語の読みで、
ヨーロッパでは、マルグリット・マルグレーテ・マルゲリータなど
いろいろあるようです。


マルゲリータと言えば、トマトとバジルとチーズのピザを思い出しますが、
その昔、あるピザ職人がナポリを訪れるマルゲリータ王妃をお迎えするのに
イタリア国旗の色をイメージして作ったとか・・



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室

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