2010.02.23
2010.02.22
2010.02.10
今回は日本ならではのお香を探ります。
ということで、こんなに大量に作ってしまいました、マイお香。
日本書記によると、
1400年前(推古天皇の時代)淡路島に一つの大きな流木が漂流します。
この木を燃やしたところ、すばらしい香りが広がったため
この木を香木として朝廷に献上されたというお話が残っているそうです。
沈香や伽羅など香木の一つとして非常に有名な香りですが、
お香のルーツと言われる場所ということで感慨深い訪問でした。
ピンクのお香は沈丁花、ブルーのお香はラズベリーで香りをつけました。
ちなみに沈丁花はこの沈香に似た香りと丁字(クローブ)のような花をつけることから
この名前がつけられたそうです。
今回お邪魔したのは、薫寿堂さん。
工場見学もさせていただきましたが、
利用用途のないヒノキの間伐材や竹を使って
環境に配慮したエコ線香などの開発生産もされている会社さんでした。
従来は下写真の﨓(たぶ)の木の樹皮を粉にして
お線香が作られます。
そしてここ淡路島がお線香全国生産の7割を占めているそうですよ。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
2010.02.10
知合いのおうちで用事をしていたら、
お母様が裏山から持って来て下さったのは
大量のミカン。
四国と言えば、やはり柑橘が豊富です。
一面田んぼしかない自然の中で、
金柑、みかん、はっさく・・・たわわに実ります。
もいですぐのミカンはとっても甘くてジューシーでした。
日本人には親しみの深いミカン。
精油でも、一番近いオレンジの香りは人気NO.1のようです。
夜、外に出て空を見上げたら
まるでプラネタリウムのようなたくさんの星。
月がまぶしくない日だったので、特によく見えました。
星雲がこっちもあっちも・・
京都の中心では見られない美しい夜空でした。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
2010.02.09
私用で淡路島、徳島へ。
今回の旅のお供は車の中でも簡単に使えるアロマミスト。
最近は男性のお客様で「車の中で使えるアロマ」の
お問い合せが多い中、私も積極的に使おうと持って行きました。
空気のきれいなところではいつもより香りにふれる幸せを感じれた気がしました。
朝4時に起きて真っ暗な中を京都からドライブします。
明石大橋を渡ってすぐある淡路ICにて
海から上がる美しい日の出に出会うことに。。
神戸を臨みながらの海辺のカフェは
ここ最近で一番感動したステキなスポットでした。
(こんなところで働いている人がとてもうらやましい!)
さて淡路島を縦断すると、タマネギの香りがなんともおいしそうな。
もちろん冬なので車の窓も閉め切っていますが、
それでも強く香るタマネギ。
その存在感を主張していました。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室