英国はグロスタシャー (Gloucestershire)州。

ブリテン島の南西にあたる田舎ですが、「コッツウォル

ズ」付近というとご存知の方も多いと思います。車がな

いとまず無理な所でしたが、イギリス人でも憧れるコッ

テージでの生活。もちろん私も憧れます。

イギリスの田舎のコッテージに泊まってみたい方は、

ネットでも検索できると思いますが、だいたいは銀行振

込で全額前払いで契約書を先に交わすようなので、長期

ステイか現地で頼めそうな人がいれば良さそうですね。



毎日車で学校へ移動ですが、この辺りどうやら上流の方

々が多いようで、見渡す草原では朝から皆さんゴルフ、

週末はポロ。イギリスの雨は霧雨のようなのが多いです

が、それでもこんな視界の悪い所でも普通に楽しんでま

した。余裕のある生活、なんともうらやましい。。


旅より戻りました。

液体持ち込みに厳しい飛行機の手荷物には、歯磨き

粉とフラワーエッセンス入りの保湿アロマミストの

み準備しました。これで4回のフライトも問題なし。


2週間前、重い荷物を持って家から関空へ行くだけ

で少し疲れてしまい、「旅行は大好きだけど、歳取

ったらツアーが楽かも・・・」と思っていたのが、

一度始まったらタイムマネージメント・危機管理・

言語・生活から、また新たなレベルで始まるので、

しっかり目的があればエネルギーは後から付いてく

ると思いました。言語も、年をとると頭が硬くなる

かと思いきや「知りたい」と思うと、脳ってスポン

ジのように吸収してくれたように思います。


そして旅中、私の足を守ってくれたのはDr.Martens。

これも10年選手ですが、まだまだ現役。

快適な旅行にするアイテムは、冒険の幅をグンと広げ

てくれるように思います。



家の大そうじ・・・30Lを20袋捨てました。

知人がしばらく滞在するのがきっかけなのですが、

我が家の場合、音楽はPCでしか聞かなくなり

聴かないCDは売って、残りは封印してしまいました。

音楽メディアもどんどん小さくなりますね・・


さて、上の写真は映画 ‘Lost in Translation’。

この映画でうまく描写されていますが、日本に

初めて来られる外国の方の孤独感て、こんなに

切ないものかと考えさせられます。


たまたまなのか、いらっしゃる外国の方は、

必ずこの映画の話をされるので、同じ経験を

「おもてなし」としてご案内しています。

結果、とてもウケて次の日も朝からテンション↑。

プラス、記憶に残る「香りのおもてなし」が

できればいいなと思っています。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室

京都の舞鶴から向かう北海道の小樽。


そして北海道の苫小牧から向かう福井の敦賀。


今回使った新日本海フェリーは片道20時間かかりますが、

食事、映画、睡眠で、意外とあっという間に到着しました。

食事もとってもおいしいし、なんと言っても乗っている間に

ウロウロとはね広げて楽しめるスペースが優雅でした。


今回の道中でもやはり大活躍したのが、アロマ。

汗対策の消臭ミスト(これは体にも服にも有効です)、

日焼け対処のボディミスト(主人もラベンダーの威力には納得)、

夏にぴったり手作りスキンケア(化粧水、クリーム)、

そして疲労対策のオイルクリームでした。


オイルクリームは毎夜入浴後にマッサージしながら

使っていたので、次の日が全然疲れず。

そして北海道と言っても暑い日は30度を超えます。

汗のイヤな匂いと不快感がなくなるだけで、

こんなに旅もリフレッシュするものかと思いました。


これから夏の旅行行かれる方もたくさんあると思います。

気になるアロマグッズある方、よかったら遊びに来て下さいね。


★お勧めのクラス★


快適に過ごす夏の和アロマ

BEAUTY from ‘HOME&BEAUTY’



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


家では「兼高かおる目指してる?」と言われ始め(笑)、

本当に旅が好きなのですが、

今回は北海道に詳しい主人に連れてもらった旅行。

日本の自然の偉大さと美しさに改めて感動し、

scoil sionnaでも積極的に日本の財産と言える

香りや植物を取り入れていければと強く思っています。


今回は船とバイクを使った北海道1周の旅。

天候が変わりやすい時期のようで、

カンカン照りや土砂降りやらでタフな旅となりましたが、

終始、気候や香りを体感できました。


この季節は、どの道にもと言ってもいいほど、

東北から来た巨大フキ(左)と、

牧草として育てられているクローバー(右)が

目立ちます。女性におすすめのレッドクローバーも

こんなにたくさん見るのは初めてです。


釧路湿原の中をどさんこでトレッキング。

お昼前のフィトンチッドが特に体にいいようですが、

トドマツの香りがより気分をリフレッシュします。


上富良野の7キロにも続く十勝岳ラベンダーロードは

なんともいい香り。

そして美しい「青い池」は旅の途中の目の疲れを癒します。


コワゴワ期待したヒグマさんには会えませんでしたが、

「後から人間がお邪魔しているから・・」という

北海道の人たちの自然に対する寛大で優しい気持ちと

笑顔に、底知れぬ尊敬の念を持った旅となりました。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室

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