熊野古道などで知られる和歌山の熊野へ。

辺りは樹齢800年以上の木々ばかり。

気になる大木には両手を広げて抱きつかせていただき、

目を閉じて深呼吸すると、本当に落ち着きました。


今回もいろんな植物との出会い。

こちらは神木「おがたま」の実。

花はバナナ風の香りが咲くとか。



そして「天台烏薬」というクスノキ科クロモジ属の葉っぱ。

今から2,300年前に秦の始皇帝の命により、

除福さんという方が探し求められたと言われる薬草。

不老不死のまぼろしの霊薬と言われたようです。

こちらが入った地元の和菓子も頂きました。

アンチエイジング?になるといいです。




そして実物は見られなかったものの、

和歌山の北山村というところだけで栽培される柑橘「じゃばら」。

ユズより果汁が多いようですが、キャンディを頂くと

少しグレープフルーツかスダチに近いようなお味。

(横においているのは、ミカンです)


和歌山は知らない事が多く、奥が深いです。。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室




以前に虫除けスプレーをたくさん作って下さったYさんから
こんなステキな作品をいただきました。



自分で作ることはあっても、
誰かがscoil sionnaの為に何かを作って下さるのは感激です。


scoil sionna(スコイル シオンナ)
パソコンで検索するとまずカブることはないので、一番に出てきます。

むかし何度か訪れたアイルランドは忘れることなくいつも心の奥にあるので、
現地で使われるケルト語を使って名付けました。



行かれたことがある方はよくご存知だと思いますが、
ほとんど自然、というか見方によっては何もない。。。

もちろん町はあります。
車でどこまで行っても草原&羊の連続、
そして荒れた天気が多い断崖絶壁。


でもそれが私には心地がいいのです。
「無」にしてくれる場所であり、

自然を体いっぱい感じられる場所でもあります。

scoil sionnaを始める原点ともあって話は長くなりましたが、
Yさんと共に虫除けスプレーを使って下さっているご友人、
つい先日カムチャッカ半島まで持って行って下さったとか・・
本当にありがとうございます。。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


こんなお住まい、どんな方がお住まいかしら?

なんて想像しながら歩くのは楽しいものです。


そして下の写真は、ある会社のオフィス前のお花。
寄せ植えの参考にもなります。
イギリス人にとって衣食住の重要度合いは、
おそらく「住→衣&食」(これは私の見解ですが)。
特にロンドンは空き巣も多く、セキュリティ対策は
日本より強化されていると思いますが、
興味深いのは家の中を堂々と見せていること。
住環境にこだわって追求した美なのでしょうか。



公園にもバラが咲き乱れています。
こういう造りの公園を歩くと、
まるで自分の庭(想像の中で)を優雅に歩いているような気分になったり。
都市公園というカテゴリーで見た場合、
住民一人あたりの公園面積はロンドン30平方m,ニューヨーク23平方mに対し、
東京は6平方m、神戸16平方mだとか。
ロンドンを歩くとなんとなく空間の広さを感じていましたが、
実際広いようでした。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


今回楽しみにしていた訪問となったのは
1673年に作られたロンドンの歴史的な薬草園・・
Chelsea Physic Garden(チェルシーフィジックガーデン)。



ロンドン薬種商(薬剤師)組合が設立したもので、

薬草の育て方から使い方などを勉強できる場所として使われていたようです。
アロマセラピー、ハーブ、ホメオパシー、
フラワーエッセンスなどで使う植物が本当にたくさんあるので、
興味のある方はお薦めです。



ユーカリ。特にこちらはEucalyptus leucoxylon’Rosea’という品種。
葉っぱを触るとやはりいい香りがしました。
この日は日本でいう夏日で頭がクラクラしましたが、

大きなユーカリの木の下は涼しくて落ち着きました!


そして真正ラベンダーもたくさん。
今回は写真に写っているFさんがつきあってくれました。
アロマセラピーで使う植物は比較的分かりますが、
やっぱり植物って学名がラテン語なので彼女も分からないものも多く、
サブで書いている英語でなんとか・・
次の訪問までにはもっと勉強しておきたいな〜


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


故ダイアナ妃や昔ビクトリア女王が住んでおられたケンジントン宮殿。



王室のものだけにお庭の手入れの入れ方が違います。
この季節のロンドンはまぶしいくらい光がサンサン降り注いでいるので、
誰が撮ってもポストカードのように映ります。


中には入れないので分かりませんが、ハーブもたくさんありそうです。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室

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