2010.11.12
これは何だと思いますか?
きれいな青色が入っているものまであります。
石のように見えますが、「岩塩」です。
先日、東京・渋谷にある「たばこと塩の博物館」へ行ってきました。
タバコはマヤ文明に起源があるとのことや、
日本に入ってきた江戸時代のタバコ屋さんは、
乾燥させた葉から加工して作られていたことなど、
知らないことだらけでした。
塩にいたっては、
日本は塩資源に恵まれていないため輸入に頼っていること、
岩塩はほとんど取れないなど。
アロマセラピーでもバスソルトなどでよく塩を使いますが、
国産の塩は大事に使いたい気持ちになりました。
夏に東京都薬用植物園内で見つけたタバコの葉。
虫にとっても嗜好品?と思う程、よく葉っぱに穴が開いていました。
タバコ(Nicotiana Tabacum)ナス科
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
2010.11.06
待ちにまった根菜類の収穫です。
左下から時計回りに・・・
黒大根、西洋人参、金時人参、
赤大根、味まるみ大根、赤かぶ、
イタリアカブ(?)、白かぶ、辛み大根。
今朝はもう吐く息が白い大原でしたが、紅葉はまだまだ。
小さい子ども達も一緒に楽しく、根菜を次々抜いていく。
畑をウロウロすると、にんじんのところは甘い香りが、
わさび菜や大根などの辺りはキリッとした香りがします。
8月と11月の畑の変化を比較してみました。
たった4ヶ月でこんなに、、、生命力はすごいですね。
なかなか成長しなくて心配したにんじんも、こんなにすくすくと。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
2010.11.02
カナダへお花の勉強に行かれているKさんより
久しぶりにメールをいただきました。
以前にここで書かせて頂いたハーブドリンクを取り入れてくださったり、
授業の中に出てきた花にsionnaジャーニーで書いたものが出てきたよーと
教えて下さったり。
「ちょっとステキなこと」を共有できればいいなーと思いつつ、
同じような内容や自己満足で終わってそうな
日記になることもしばしばありますが、
いつも読んで下さっている方、
そしてメールやお電話でもコメント下さる皆様、
本当にありがとうございます。
そんな皆様に支えられて、またささやかながら
ジャーニーを続けて行きたいと思います。
この写真は、そのカナダ(今年の春ですが)から送って下さったものです。
Kさんも来春を楽しみに、チューリップの球根を植えられたとか。
地に足つけて、留学されているご様子、すてきです。
お体にお気をつけて、がんばってくださいね。
帰国される際には、ぜひ教室にも遊びに来て下さいね。
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
2010.10.29
またシナモンを使ったスイーツです。
私のリクエスト「スパイスかハーブを使ったもの」 というのを意識して、
いつもメニューを選んで下さっています。
このアップルパイ、なるほど外国でよくある感じのテイスト。
ポイントはバターを使わずサラダ油を使い、
生地もできるだけ薄く伸ばして、軽く仕上げます。
そしてA先生のお母様がThanksgiving Dayに
よく作られるお食事も頂くことに。
厚さ5cm×横30cm×縦15cmほどのビッグな牛肉の塊を
ローズマリーを添えてオーブンで3時間ローストします。
たくさんローストしておくと、 残りをカレーやシチュー、
スープなどに使えるのですが、
じっくり焼いてあるのでとってもお肉が柔らかくなっています。
クリスマスなどに是非おすすめです。
さて、シナモン。
先日ちらっと見たテレビ番組でとてもいい情報を発見。
末梢血管を強くして、老化防止にいいことが研究で分かってきたとのこと。
それから食材を甘く感じさせる効果があることで、
一緒に砂糖類を使う時は少量ですむ、とのことです。
まるでミラクルフルーツのようですね。
(ミラクルフルーツはアフリカ原産のフルーツで、
これをカジってから次に食べるものはすべて甘く感じるというもの)
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室
2010.10.22
ガーデニングの合間に頂くハーブティは心解きほぐされます。
先日、パートナーシップ認定を頂いているニールズヤードさんで
講師のためのワークショップに参加してまいりました。
アロマセラピーというものが、さまざまなビジネススタイルでもって
私たちの生活に生かされているという現実を知る機会でもあります。
scoil sionnaは、シンプルな教室スタイルで
アロマセラピーの楽しみ方を発信させて頂いております。
すでに生活に取り入れられている方にはもう一歩踏み込んだ楽しみ方を、
そして初めての方には気軽に楽しめる形でご案内していければと
思っています。
今回大先輩のお話で出てきた「月」。
私もスケジュール帳には、満月と新月の日は印を付けてますが、
自然の法則に身をゆだねてみるのは、人間だけでなく、
農業にも取り入れると作物の育ちもいいと聞きます。
明日の23日は満月。
月が満ちるとき・・・吸収がよく緊張や興奮が高まることもあるようです。
心穏やかに過ごせるアロマナイトはいかがですか?
scoil sionna (スコイル シオンナ)
京都のアロマセラピー教室