今年の春夏かけて育てた赤しそを使って、
素朴な味の茄子のしば漬け、完成しました。



しば漬け屋さんの倉で寝かせたものなので、
特別な「菌」で醗酵させて、
大原独特のおいしいものだそうです。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


Eucalyptus polyanthemos



丸い葉っぱが珍しいユーカリの1種です。
葉をこするとユーカリ・ラディアータのようなやさしい香りです。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


さすが整備が行き届いています、
日本新薬さんの薬草園。



会員である日本メディカルハーブ協会のフィールドワークとして、
薬草園を見学させていただきました。


京都に本社を置くこちらの日本新薬さんは、
昭和初期に回虫が流行ったときに駆除薬を使ったことで

成功されたようですが、
必要な成分サントニンというものを

「ミブヨモギ」というヨモギの1種から
取り出して作られました。
当時の会社の所在地が新撰組で有名な「壬生」にあったため、
ミブと名付けられたようです。

草餅などに使うヨモギにはサントニンは含まれていないようです。

(↓改良されたミブヨモギ。カモミール似のいい香り)



その他、変わった植物が・・・
これ葉っぱが横に2枚に伸びるだけ。
名前は「キソウテンガイ」だそうです。
なんと1000年生きるそうですよ。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室





8、9月に植えた種がこんなに成長しました。
それぞれ大根、人参、カブなどの赤ちゃんです。



密集して育つと栄養が行き届かないので、
間引きをしたものを少し頂きます。


この日は作業が多くて、しっかり働きました。

立ったり座ったりの連続や、腰を曲げた姿勢での作業、

最初は立ちくらむこともありましたが、少し慣れてきました。


大原特産のしば漬けが混ざった「大原女巻き」。
「ほんとうにおいしいから、一度食べてみよし。」
と売店のおばちゃんに勧められて食べてみました。
具は卵と野菜だけでも十分満足感のある巻き寿司でした。



帰りは、家がご近所だというお姉様の車で送って頂くことに。
大原での農業体験が何より楽しみで、日々の暮らしがイキイキしてきたと・・・
アロマセラピーを始めとする自然療法を普段から取り入れるのは

私にはとても大事なことですが、自然の中に身を置くのはやっぱりいいものです。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

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長年の知合いでもあり、

何度かクラスも参加下さったNさんより頂いた香港菓子。



パッと見てもすぐ読めないのですが、
曲奇餅 = クッキー のようです。
生地に入っているのは鉄観音、ウーロン茶の一つ。
香りは水蜜桃(桃の一種)に例えられるようです。


そして嬉しいお言葉をいただきました。
以前に書いた記事が、渡英した時の事前情報になったこと、
載せたレシピをさっそく試してみたことなど。

この日記では「香り」「植物」などとからめて、
何かの情報を発信できればと思って綴っております。
それは私が常日頃いろんな方のブログ情報で助けられて

感謝しているからです。


いつも読んで下さっている皆様、ありがとうございます。

ほんの少しでもお役に立てることがあれば嬉しく思っています。


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