おみやげに頂いたスダチジュース。
飲むと体にゆっくりしみわたる感じがホッとします。



少し青みがあって、それでいて柔らかみのある酸味は
飽きがこない、徳島特産の柑橘です。


徳島大学の研究によると、
スダチチンという香気成分が血糖値を下げるとか。


かき氷のシロップ、カクテルなどにも楽しめそうです。


自然の青色を探しに、
四国・徳島で本場の藍染めを経験してきました。



タデ科の藍を摘み取り、水を打って醗酵させてつくる「藍玉(すくも)」。


下の写真は、左が摘み取った藍で、右がその藍玉。
摘み取って乾燥させただけで、きれいな藍色です。



藍玉を使って染めたものは
高度な技術と手間を要してできる貴重なもの。
徳島以外ではあまり残っていないようです。


独特な香りは、虫除けになったり
肌にやさしかったり、体の熱をコントロールしてくれるとのこと。


染めの過程はオドロキの連続でした。


盛りのハーブに囲まれたくて、久々に神戸・布引ハーブ園へ。



ラベンダー、カモミール、セージ、
マロウ、タイム、ゼラニウム、ローズなどが
今満開に咲いております。


こちらのハーブ園では今月28日まで
ラベンダーの摘み取り体験をイベントにされていますので
興味ある方はぜひ!


さて、下の写真は水蒸気蒸留。
園内にあるニオイヒバで蒸留していただきました。
やさしい森林の香り・・・



はさみでチョキチョキ処理するあいだも香っている実山椒。



生の実山椒から初めて作った
昆布と山椒の佃煮 & 山椒のしょう油煮。



お茶漬け食べたくなります。


とくれば、八十八夜!
少し遅めですが、京都・宇治へ

お茶摘みに行ってまいりました。


茶畑で葉っぱを摘み、飲めるお茶にするまでの行程を

工場で見せてもらいました。気になる香りですが、

摘んでからお茶になるまでは少しずつ変化をします。



まず摘んで、蒸して、冷やして、揉んで、乾かす。
最初は青臭い葉っぱの香りですが、だんだん

香ばしい香りが漂い、乾かして寝かせている粗茶は上品な香り。

その粗茶は玉露ということもあってか、口に含むと甘い!


玉露の葉の天ぷらも頂きましたが、
今まで感じたことがないくらい
お茶の香りを口の中で堪能できました。



少し雨も降ったせいか、
葉っぱのグリーンが目でも楽しませてくれます。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室