気に入って買ったものの、
普段は別のを使ってしまっているスケジュール帳。


久しぶりに開けると、
5月に押し花しておいたシナモンゼラニウムが優しく香りました。

ハーブの香りって結構残るものです。



今朝たまたまテレビでお見かけした
園芸研究家の広田靚子さん。
25年前に作ったラベンダースティックスは

まだ香る・・と言われていました。


摘み取ったハーブは全部残しておければなー、
そんなふうに思う今日この頃でした。



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


去年の6月30日からアロマジャーニーをつづり始め、
今日無事に1歳を迎えることができました。


読んで下さっている方々、本当にいつもありがとうございます!



さて、本日6月30日はここ京都では、
各地の寺社で夏越祓(なごしのはらい)という行事が行われます。

1月からの半年間の罪や穢れを払い、
残り半年を無事に過ごせるようにと祈願するのですが、
写真にある茅(ちがや)で作られた輪をくぐることで
疫病や災厄から逃れられると言われています。



雨の中でも多くの参拝者があり、
お祓いが終わると和菓子「水無月」が配られました。


明日から祇園祭。
気持ち新たに残りの半年を歩みたいと思います。


scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


眼下に広がる海をときどき見ながら
山々の初夏の植物の中に浸れるのは神戸ならでは・・
この時期はさまざまなイベントが目白押しです。



その中で見つけたローズ一輪を封じ込めたリキュール。
他にもこんなステキなリキュール手作りできるかな・・と創造したくなります。



おみやげに頂いたスダチジュース。
飲むと体にゆっくりしみわたる感じがホッとします。



少し青みがあって、それでいて柔らかみのある酸味は
飽きがこない、徳島特産の柑橘です。


徳島大学の研究によると、
スダチチンという香気成分が血糖値を下げるとか。


かき氷のシロップ、カクテルなどにも楽しめそうです。


自然の青色を探しに、
四国・徳島で本場の藍染めを経験してきました。



タデ科の藍を摘み取り、水を打って醗酵させてつくる「藍玉(すくも)」。


下の写真は、左が摘み取った藍で、右がその藍玉。
摘み取って乾燥させただけで、きれいな藍色です。



藍玉を使って染めたものは
高度な技術と手間を要してできる貴重なもの。
徳島以外ではあまり残っていないようです。


独特な香りは、虫除けになったり
肌にやさしかったり、体の熱をコントロールしてくれるとのこと。


染めの過程はオドロキの連続でした。