かるく葉を触ると、
本当に爽やかなレモン様の香りが
暑さを忘れさせてくれます。



scoil sionnaのクラスで作った
虫除けスプレーを使って下さっている方から、
何ともうれしい「お返し」をいただきました。


下さったのは、京都・西山の山を愛するグループのお一人。
山の自然に造詣が深い方々で、
植物の不思議を少しずつ教えて頂いています。


さて、レモンバーム。
胃腸に優しいということで夏のハーブティーにお薦めですが、
アロマセラピーでは非常に高価な精油「メリッサ」です。
大事に育てなくては・・・



scoil sionna (スコイル シオンナ)

京都のアロマセラピー教室


夏野菜も盛りになってきました。
自然の恵みをたくさん受けた野菜がいつでも食べられたらな〜
と思っていたところ、新しく見つけました!



京都の御池通の下にある地下街で、
この6月から「旬野菜の直売所」が開かれているのを知ったのですが、
京都市内の農家でつくる「京有機の会」の方たちがこだわりをもって作った野菜だそうです。
ときどきある不揃いさなんかが、また自然な感じでおいしそうです。


こちらの直売所は来年3月までの、

毎週金・土・日の12時から18時まで。



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京都のアロマセラピー教室




香港旅行に行かれた友人より頂いたお土産。
暑さでボーッとしていたところにメンソールが清涼感を運んでくれます。



1927年に香港で開発された白花油。
この名前は創業者Mr Gan Geok Engが好きだった
水仙に因んで付けられたようですが、


ウィンター・グリーン(冬緑樹)、
ユーカリ、
ラベンダー、
メンソール(はっか)、
樟脳等、
数種のエッセンシャルオイルをブレンドした、ほとんどが天然成分というオイル。


使い方は漢字を読むとなんとなく分かるのが楽しいのと、
オーデコロンのようなかわいいボトルが素敵です。



ちなみに、後ろのステンレス型は「白花油」とは関係ないですが、菓子型です。
お祝い事のお菓子作りで使いたいものです。



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京都のアロマセラピー教室


楽しいお祭りも終わってみると、少し疲れが出てきます。
これからの厳しい夏を乗り越えられそうなジュースできました!



この季節、八百屋さんには赤いシソがたくさん並んでおります。
ハイビスカスのハーブティーもいいけど、
京都の特産・赤シソを楽しもうと、使ってみました。



クエン酸と砂糖も入って、疲れ気味の体に染み渡りました。
シソは胃腸を元気にしてくれるということと、
日本人にはなじみ深い味で、だれでもおいしく飲んで頂けそうです。


イギリスでは、黒ビール・ギネスにカシスジュースを入れるものが
女性に人気ですが、今年はこの赤シソジュースでビールと
割ってみたいものです。



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ふだん「限定」には動じない私が珍しく頼んだのは
祇園祭の宵山(7月16日)にのみ購入できるお餅・・行者餅。



クレープのような小麦粉の生地の中には、
求肥、山椒を少し含んだ白味噌が入っていて、
塩みと甘みの両方を味わえる和菓子でした。


その昔、こちら和菓子司の先代が山伏として修行をされていたころ、
夢でお告げを授かり、告げられたお供え物を作って知人縁者に配ったところ、
その方たちは疫病から逃れられたとか。



平安時代に流行った疫病の退散を願うことから始まった祇園祭。
暗闇に灯るボンボリを見ながら、無事に超えられる夏にまた感謝する夜でした。


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