カレーの魅力。

あるテレビ番組の実験で、小さな子どもたちも大好きだと

いう結果が出ていて、少し驚きました。もちろん辛みなど

は控えめですが・・


各国のカレーパウダーというものは、どういう違いがある

のか、味比べ。今回はパキスタンとバングラデッシュ。

スパイス詳細が記載されていないものは、何が入っている

か、予想しながら味比べですが、これまた楽しいもの。

そしてなかなか美味しい。


そしてこちらは、朝鮮人参。



いま試験勉強している分野で、この類いのニンジンが4種類出

てきたのですが、こうして実物をマジマジ観察です。


寒い連休の中、もっと寒さを感じてしまう六甲山へ。

通りすがりにたまたま見つけた六甲高山植物園の特別展示。

これは!と思い、足を止めました。


それはこちら、ヒマラヤの青いケシ。



ケシとは言うものの、本当は「ケシもどき」の植物らしいの

ですが、実際現地では下のような青みが鮮やかなものもいろ

いろとあるようです。


むかし、日本画家の上村敦之さんに直接お話をお聞きする

機会があったのですが、このヒマラヤの青いケシは、ヒマ

ラヤという環境だからこそ出る色だそうで、こうして六甲

山で見せて頂いても、本来とは少し違うものなのかな・・

そんな風に思いながら拝見しました。



黒百合も、水芭蕉もステキでした。



近々依頼される外部教室の打合せ。

今までになく多い人数になる可能性があるので、少し

緊張しての準備になりそうですが、楽しい講座は楽し

くご案内できるようにと思います。


いろいろとサンプルをお持ちして気に入って頂けたの

ですが、それとは別に、私がつけて行っていた香水の

残り香があまりに印象的だったとのことで、後でお電

話を頂くことに。日本のお香にもよく使われる香りの

香水だっただけに、私にとっても感慨深いお電話とな

りました。こんどお会いしたときに、その香料のこと

を詳しくお話したく思います。



私がふだん鍵の束につけている、ある神宮さんの香る貝

のお守り。鍵を開け閉めするときに、ほんとにわずかに

香るのがなんとも奥ゆかしい感じで気に入っております。



山吹が美しい季節です。


さて、認定教室として活動させて頂いておりますアロマ環境

協会さんの制度改革などがあり、弊教室でもただいまカリキ

ュラム変更の準備をしております。


準備が整い次第、教室内容/スケジュールでご案内させて頂

きますので、今しばらくお待ち下さいませ。



友人のお誘いを受けて、京都でモロッコ料理屋さんへ。

牛肉のタジンを頂きましたが、お肉がとってもやわらかく、

たくさんの野菜でヘルシーなメニューでした。


そしてオーナーおすすめの、季節のモロッコティー。

多くのモロッコ料理屋さんでは「ミントティー」が主流だと

思うので、そう尋ねると、季節ごとにいいと思われるハーブ

を代えておられるとのこと。ハーブを扱う私には嬉しいお話

でした。ベースはローズウォーターで、とっても甘いお茶で

した。


なかなか普段お話する機会のないベルベル人。

砂嵐のことを聞いたのですが、彼らは平気なようです。



下の写真は、ロンドンのモロッコ料理屋さんのタジン。

私はチキン、左隣に座っている友人はラムを頼みましたが、

お肉のサイズの違いは、レストランを開く場所の違いなの

でしょうか。