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山陰へ行くことがあり、海沿いの植物観察をしてまいりました。

 

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ここに、ユーカリのような爽やかないい香りの植物を発見。

漢方でも使われる「ハマゴウ」というクマツヅラ科の植物です。

実は昔から枕の中身に使われていたということで、さすがに軽くて

コルクのような感じの質感。一度作ってみたいものです。

 

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鳥取と言えば、ラッキョウ。お花がとてもきれいです。

 

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似た分類にあるネギ。植物園で見ると、なかなかその形がアートに感じます。

 

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そしてパエリアなどのお料理には欠かせないサフラン。

思わずメシベを取りたくなりますが、人様のだから見るだけ、見るだけ。

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京都新聞カルチャーさんにて、アロマとハーブの講座をさせて頂きました。

今日はクレイパックを作って実践、そして3種類のハーブをブレンドして

試飲して頂きました。クレイは初めての方がほとんどでしたが、けっこう

気に入って下さり、ハーブティーはたくさんの質問を頂きまして、興味を

持っておられる方が多いのを改めて感じました。AEAJ(日本アロマ環境

協会)さんのアロマウィークのテーマ ’Girls Be Aromatic!’ とたまたま

題材が一致もしながら、滅多にないお土産もプレゼントさせて頂くこと

ができました!

本日お会いさせて頂きました皆さま、ご参加ありがとうございました。

 

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今日の教室から見える景色。山の手前のモコモコは京都御所ですね。

今日から11月4日まで御所の一般公開だそうですが、いつか行ってみたい

ものです。


家族の影響で、家でハイボール作って飲むのが我が家で流行って

います。しかも、ウィスキーを少し上等のにするとまたこれが、

非常に美味しい!ジンジャーエール割りが飲みやすくて美味しい

ので、辛めのジンジャーシロップを今年も作りました。


余すところなく、ジンジャーも天日干しして保存用に。

お茶うけに食べる度に体がポカポカ。

今年はこのジンジャーチップを入れたシュトレンを作ってみよう

と思います。


過ごしやすい季節になりました。

これからの季節にぴったりのスパイスを使った石けん新作を

二種ご案内いたします。


今回の二種は、限定でスペシャルプライスになっております。

お早めに・・・


さわやかセリ系スパイスの石けん

昔から石けん作りによく使われてきたキャラウェイなどを使

った石けん。セリ科と言っても、優しく香るので、心地よく

使える香りに出来上がります。


体あったかスパイスと糖蜜の石けん

ジンジャーやシナモンなど身も心もほっこりさせてくれる

スパイスと糖蜜が入った石けん。これからの少し寒い日の

バスタイムにもおすすめです。


講座のその他詳細はこちら


これは絶対食べておかないと!と、やってきたは滋賀県の霊峰

で知られる伊吹山。薬草の宝庫なので、前々から非常に行きた

かった山。


さっそくテンションの上がる国産薬草23種を練り込んだソフ

トクリーム。ココアぽいお味で美味でした。



薬草観察がメインだったので、山頂まではタクシーで。

アロマセラピーでよく使うゼラニウムと同じフウロソウ科の

フウロ。フウロ一つでもたくさんの種類が咲き乱れます。(↓)



そして個人的には、冬の風邪対策に大変お世話になっている

アキノキリンソウ。(↓)



そしてこちらもアコナイトでおなじみのトリカブトの群生。

紫色が本当に美しいのですが、トリカブトでもいろんな種類が

ありまして、こちらはイブキトリカブト。



途中で伊吹山の薬草に詳しい方に教えてもらいながら、まだ

まだたくさん薬草を観察させて頂きました。古くから薬草が

育つ山だった所に、織田信長がポルトガルの宣教師に薬草園

を作らせ、もともとの薬草にヨーロッパの薬草を3000種植え

ていたという記録があるようです。


マルハナバチと思われるミツバチがBGMになるほど、たくさ

ん飛んでいて、幸せの自然の姿でした。


帰りはバスに乗ろうかと思うと、なんと麓にしかなく、標高

1377mの山を予定外での下山。距離で言うと6キロ以上で、

また岩がびっくりするくらいゴロゴロの修験道を泣きながら

下りることに。なんの準備もなく、街歩きの格好で行って

しまっただけに、思わぬ疲労と筋肉痛になりました。



山頂で買っておいてよかった薬草の素。本当に役に立ちました!


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